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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2016・1・2　No.1554

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◆今日の断捨離　『「話す」「放す」「離す」』

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FROM　小松易

明けましておめでとうございます！
かたづけ士の小松易です。

いまからちょうど１０年前の１月に
講師デビューした私。

かたづけ士として初めて
約１時間話しました。

その時の写真を見ると
まだヒゲもなく口周りも
ツルンとスッキリ（笑）。
ちょっと大き目の
上下黒のスーツに身をつつみ
必死に話している様子が
初々しいです（笑）

その日の後半はちょっと
ユニークな構成で、
「片づけの可能性」について
参加者同士でグループ討議する
という展開でした。

しかも講師である私自身も
約１０人ほどのグループの１つに入って
話し合いに参加することになりました。

すると、しだいに討議は異様なほど
盛り上がりを見せ始め、片づけについて、
一人ひとりこんなに言いたいことが
あるのかというほどたくさんの意見
が飛び交いました。

最後は、３つのグループのリーダーが
代表で話し合いの結果を発表。
どのグループも興味深い内容で
素晴らしい機会になりました。

あれから１０年。
変わったなと思うのは
こういう機会がそれほど
特別ではなくなってきたということ。

随分片づけについて
オープンに話す場が
増えてきたということです。

先月の「断捨離祭り」もまさに
そういった場の一つ。

約２００人の参加者が
和気あいあい、楽しそうに
そして、時には真剣に
「片づけ」について
話し合っている一人ひとりの姿、
そして風景に感動しました。

片づけに欠かせないのは
３つの「はなす」ことです。

「話す」「放す」「離す」

黙々と一人で片づけるのではなく、
誰かに「話す」ことがキッカケで
悶々と身体の中に溜まっている
「詰まり」を「放す」ことになり、
さらにさまざまな思いや執着などを
「離す」ことになるのです。

つまり、

「話す」→「放す」→「離す」

と変化していくというわけです。

ですから、その第一歩の「話す」
ことは本当に大切です。

「私、今年こそ家の片づけ
　やりきることに決めたよ！」

たとえば、こんな勇気あふれる
宣言から新しい年をスタートしても
良いですね。

まずは、「声に出す」こと、
だれかに話すことからスタート
してみてください。

今年もあなたの断捨離、
そして片づけを応援しています。

新しい年もどうぞよろしく
お願いいたします！

小松易

★お知らせ★
おかげさまで発売２週間で【増刷】決定！
「コミック版 たった１分で
人生が変わる 片づけの習慣」
　小松易著（KADOKAWA）
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「スッキリ・ラボ」のホームページ
http://www.sukkirilab.com/

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◎編集後記
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片づけは、
単に部屋が綺麗になるだけでなく、
頭がスッキリしたり、
思わぬいいことが舞い込んだり、
出会いが増えたりする
不思議なパワーを持つもの。

そんな、片づけも
誰かに、宣言すると
やる気もアップしますね。

あなたの「片づけ宣言」、
ぜひこちらにお寄せください。
　↓
https://jp.surveymonkey.com/s/SZLNQCT

渡辺万里子

PS
こちらのお話を聞くと、
さらに片づけのパワーを感じますよ…
　↓
http://123direct.jp/tracking/cr/2UTWjHJC/214152/16092004

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪