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2014/09/16(火)

【おのころ心平】高血圧と経営の関係?

カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー

 

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2014・9・16 No.1083

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◆今日の断捨離 「高血圧と経営の関係?」

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おはようございます。
おのころ心平です。

 

「セラピスト」という仕事を、
収入が得られる本業として
続けられる人を増やしたい…

 

そんな想いを手紙にまとめました。

https://s3.amazonaws.com/keieikagaku/onocoro/super_therapist_coaching.pdf

 

さて、今日は、
高血圧のケーススタディで、
とても印象深かった
クライアントさんのお話を
お届けしましょう。

 

※ ※ ※

 

Eさんは40代の男性会社経営者。
IT関係で破竹の勢いで
事業を拡大していましたが、
高血圧とそれによるめまいなどの
身体症状に悩まされていました。

 

会社の方は順調に業績をのばしているのに、
彼はいつもイライラしていました。

 

彼の会社の役員に対して、
不満を持っていたのです。

 

今の勢いを維持するには、
全部自分で判断するようなことは
不可能。

 

若手の多い会社でしたが、
早く役員たちに成長してもらわないと困る、
彼らが鈍くて困ると…。

 

※ ※ ※

 

ところが、役員たちの成長を
阻害していたのは他ならぬ
彼自身の無意識のココロなのでした。

 

それは、彼の育った環境が
「投影」されたものだったのです。

 

彼は男3人兄弟の真ん中に育ちました。

 

兄も弟も優秀で、
お医者さん家系の父親の期待通り、
二人は医者の道に進んでいました。

 

彼だけは医師の道に進むことなく、
ベンチャー事業家として
今の仕事を始めたのです。

 

兄や弟に負けてはならない…。

 

本人も気づかぬ無意識の衝動が
いつも彼を突き動かしていました。

 

なので、身の丈以上にがんばり、
それでも追い越されることが怖く、
彼を超えるような能力を持つ役員たちに
無意識のうちにブレーキをかけていたのです。

 

※ ※ ※

 

僕とのセッションの中で
それに気づいたEさんは、
深い反省のもと、
経営のシステムをガラリと変更しました。

 

自らのトップダウン方式ではなく、
現場からのボトムアップ方式を導入し、
そして、役員たちにそれぞれしっかり
判断させるような仕組みをつくったのです。

 

おかげで事業は多角化し、
さらに大きな業績を上げるに至りました。

 

そして、その過程で
高血圧もすっかりよくなってしまったのです。

 

※ ※ ※

 

おのころ心平、
セラピスト、プロ化計画

https://s3.amazonaws.com/keieikagaku/onocoro/super_therapist_coaching.pdf

 

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◎編集後記
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医者の兄弟に劣等感を感じていたのが
高血圧の原因だったとは…。

 

ココロとカラダには本当に
不思議な関係がありますね。

 

あなたの劣等感がカラダに表れる前に
劣等感を断捨離してみては、
いかがでしょうか?

http://123direct.jp/tracking/cr/958J1gW5/178022/10199574

ー渡辺万里子

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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