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2014/06/30(月)
【やましたひでこ】2014年もあと半分、、、
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・6・30 No.1005
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◆今日の断捨離 「2014年もあと半分、、、」
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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
水無月六月三十日、月曜日。
今年の半分がお仕舞いとなり後半戦へ。
年の半ばで、
これまでの自分を振り返ることも
必要なのだろうけれど、
私の場合の帳尻合わせは年末に持越し。
年の終わりに、
今年の自分を振り返ってみれば
充分かしらね、
そこで、少しでもプラスとなれば儲けものかと。
けれど、
こんな先送りばかりを重ねていると、
結局のところ、
人生のお仕舞いの時まで、
なんの振り返りもなく
やり過ごすことになるのかもしれない。
なんてね、少しばかり、
自分の有り方に危惧を覚えたりも。
でも、いいのです!
そう、大事なのは、今。
今が、すべて。
振り返ることもなく。
先を思いやることもなく。
目の前のモノに、
目の前のコトに、
目の前のヒトに、
今ここにいる私が想いをかければいい。
今ここにある私が存分に集中すればいい。
そうやって、暮らしを紡いで、
そうやって、生きて往けばいい。
ああ、これって、
居直りのようでもあるけれど、
実のところ、
これが一番難しいことなんですね。
より良く生きるための
断捨離式『エンディング・ノート』、
お蔭さまで重版決定!
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◇◇◇◇◇
言うまでもなく、断捨離とは、
三つの漢字の組み合わせ。
「断」があって、
「捨」があって、
「離」があって。
それぞれが、
別の意味あいをもっているのだけれど。
でも、たいていの場合、
こんな理解のままで、
こんなふうに使われているのが
ほとんどだと思うのです。
「断捨離」=「捨」
そうですね、断捨離イコール捨てる。
断捨離は捨てることだけに
終始するのだという思い違い、
これを、ぜひともダンシャッていただきたいですね!?
「捨」は、身の回りの過剰なものへのフォーカス。
それは、過剰で損なわれていることの意識化。
そうですね、私たちは、
不足しているものごとには、
気がつき易いけれど、
多すぎることにはなかなか気がつきづらいから。
なにより、多すぎるものごとを
無意識に抱え込んで、
溜め込んでいることの弊害に
無自覚であることのほうが、
ずっと怖ろしいこと。
けれど、「捨」とは、過剰であれ、不足であれ、
どちらの状態にも気づいていける自分づくり。
「断」は、決断の「断」
何かを引き受けるにせよ、引き受けないにせよ、
そこに、自分の意図意志があるのかどうかの点検確認。
「イエス」とう言う自分、
「ノー」という自分。
どちらも、きっちりと思考して
選択決断できる自分づくり。
そして、「離」。
この「離」は難しい。
「捨」という、意識化の回路を磨き、
「断」という、選択決断のトレーニングを積んで、
その結果、もたらされる状態なのだから。
そうだ、「離」とは、境地といってもいい。
きちんと意識したうえでの選択決断が
自分自身を自由自在な境地へといざなってくれる。
何かに囚われていたとしても、
何かにこだわっていたとしても、
それはそれでいい。
囚われも、拘りも、あって当たり前の私たち。
その当たり前の事実を、
否定も肯定もなく、
穏やかに受容しながら「距離」を
もって俯瞰できる心境、境地。
そうだ、「離」とは、「距離」の「離」
私は、思うのです。
「断捨離」=「離」
という理解が進んだら、どんなにか素敵だろうかと。
そうですね、そのためには、
まず自分、私やましたひでこから。
さあ、これから、もっともっと断捨離に励んで、
私の周りに、ごきげんな「離」が
いっぱい溢れることを愉しもうかと。
有難うございます。
あなたとの出逢いに、いっぱいの愛を込めて。
やましたひでこ
PS
『離』の心境を目指して書き綴っています。
『捨てる勇気!』
あなたの日常にも新陳代謝を
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◎編集後記
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2014年も折り返しの地点ですね。
年始のころの自分から、
何か自分自身の変化を感じていますか?
「離」の境地にたどり着き、
事実を否定も肯定もせず、
モノごとを俯瞰できるようになれば
人生観が変わるかもしれませんね。
いや、きっと
「離」を目指していく事が
変化を生み出していくのでしょう。
年末には、また違う変化を
感じていられたらと思います。
―渡辺万里子
PS
“断捨離で人生が変わる”なんて、
本当は嘘だと思っていませんか?
しかし、つきあう人が変わり、
自分で月10万円稼げるようになれれば、
毎日の節約にあくせくすることもなく、
好きなものも自由に買える。
なにより、
自分で収入を得られることは
自信につながり、
人生観に変化が訪れるでしょう。
ある主婦が
片づけで月10万円の収入を得た
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※本日23:59まで
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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