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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・5・27　No.971

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◆今日の断捨離 「やせる食べ方。」

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おはようございます。
おのころ心平です。

 

まもなく6月、初夏ですね。

 

半そでが多くなる季節。

 

では、スリムボディへの
準備に入りましょう。

 

※　※　※

 

あなたの実質的な食事時間は、
平均何分でしょう？

 

１０分以下
２０分以下
３０分以下
３０分以上

 

ゆっくり食べると、それだけで
ダイエット効果があります。

 

お腹まわりのお肉や
二の腕のタプタプ・・・

 

それらの脂肪組織からは、
なんとホルモンが出ているのです。

 

脂肪がホルモンを出すなんて・・・。

 

はい、事実です。

 

中でも「レプチン」というホルモンが
出ると、ダイエットに効果があるのです。

 

※　※　※

 

＜脂肪組織は、最大の内分泌器官＞

 

さまざまなホルモンや
分子を分泌しています

↓

★レプチン
満腹中枢を刺激して、食欲を抑制する

 

★アディポネクチン
血圧や中性脂肪、血糖の値を低下させる

 

★ＰＡＩ-１（パイワン）
血液中で血小板と結合して、
出血箇所を修復する

 

★ＨＢ-ＥＧＦ
血管の平滑筋の増殖を促進する

 

★ＴＮＦ-α
腫瘍を形成する悪性の細胞を
壊死させる働きがある

 

★アンジオテンシノーゲン
血管を収縮させ、血圧を上昇させる

 

★遊離脂肪酸（ＦＦＡ）
脂質異常に関与して
糖尿病・高脂血症を引き起こす

 

★レジスチンインスリン
抵抗性を引き起こす物質の一つ

 

※　※　※

 

この中でぜひ、注目して
もらいたいのが、レプチンなのです。

 

満腹中枢を刺激して
食欲をおさえてくれるという
とてもありがたい物質です。

 

ただこのレプチン、食事を始めてから
２０～３０分後に分泌されるのです。

 

ですから、「早食い」すると、
このレプチン様の恩恵に
あずかることができません。

 

しっかり口をもぐもぐさせながら
食事するのは、レプチン効果を
引き出す上においてもとても大切です。

 

※※※

 

昔は、「ひとくち88回噛め」
などと言われましたが、
そこまでする必要はありません。

 

ひと口目にしっかり
唾液が出れば、その後は、
唾液も消化液も出やすくなります。

 

噛めば噛むほど、レプチン効果。

 

レプチンは、食欲を抑えるほか、
カラダのエネルギー消費を
高める働きもあります。

 

そう、よくかむだけで
脂肪燃焼効果が上がるのです！！

 

１０分以下で済ますような
食事をできるだけ避け、

 

１日１回は３０分以上かけて
ゆっくり味わいながら食べましょう。

 

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◎編集後記
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「よく噛んで食べなさい」という言葉も
ずっと繰り返し言われている言葉ですが、
毎回毎回88回噛んで食べるのは難しい。

 

でも、最初のひと口目をよく噛めば、
唾液がしっかりと分泌され、その結果、
その他の消化液の分泌もよくなる…

 

最初が肝心ですね！

 

ぜひ、実践してみてください。

 

「脂肪」がもたらしてくれる
意外な恩恵について…おのころ心平が
解説しているビデオがありますので、
ぜひ、こちらもチェックしてください♪
↓
https://www.onocoroshinpei.jp/sp/dietvideo/index3.php?ts=dan

 

―安永周平

 

What’s danshari ?　 Let’s danshari !　 Viva danshari ♪