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2011/12/09(金)
【北林ちかこ】断捨離の使い方
カテゴリー:メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2011・12・09 No.71
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FROM:北林ちかこ
ごきげんさまです。
断捨離トレーナーのmomoこと、北林ちかこです。
11月初旬に開催した断捨離講座in金沢、
33名の受講生さんは、
“気づき”という大きなお土産を持って帰られました。
私自身は6回目の受講でしたが、
毎回、新たな発見や学びがあって、
断捨離に終わりはない…と改めて思った次第です。
そして、私は一大決心をしました。
あなたと私の「ごきげん度」UPに、
より貢献できることを願いつつ。
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◆断捨離コラム 「断捨離」の使い方
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セミナーの受講を終えて、
私はどんな一大決心をしたのか?
それはキッチンのリフォームです。
築15年の我が家ですが、
入居当時からキッチンに不満がありました。
とにかく使い難いのです。
設計士さんは男性で、
おそらく台所に立たないタイプの人なのでしょう。
台所仕事のことをご存知ないからか、
家事動線がめちゃくちゃで、
無駄にたくさん動かなければなりません。
当時流行りの親子シンクも、
小さい方はほとんど出番がなく、
まな板を渡して、不安定な調理スペースとして使っていました。
嫌だ、嫌だ…と思っているから、
不平不満は豊かな泉のごとく、どんどん溢れだします。
私の愚痴に辟易した夫が、
「そんなに使い難いなら、リフォームしたら?」
と言ってくれたのが、3年前。
すごく嬉しい言葉のはずなのに、
なぜか私は3年間、
リフォームに着手しようと思いませんでした。
昨年、洗面台を入れ替えたので、
チャンスはあったはずなのに。
なぜ…?
それは自分で自分に許可を出していなかったから。
そんなに料理上手でもないくせに、
キッチンを新しくするなんて!
使い難いとはいっても、まだ使えるんだから、
リフォームなんて贅沢すぎる!
つまり、新しいキッチンで、不満を解消して、
ごきげんにお料理する資格なんて、
自分にはない…と思っていたわけです。
2年間、断捨離を続け、
セルフイメージがアップしたのか、
今回の受講をきっかけに、
「やろう!」とごく自然に決意しました。
それもケチケチで安くあげるのではなく、
予算の許す範囲で、自分の気に入る、
めちゃめちゃごきげんなキッチンにしてやろうと。
リフォーム会社にお任せではなく、
積極的に時間もエネルギーもたっぷり注ぎ込んで、
とびっきり素敵なキッチンを、自分に与えようと。
そう思ったら、今まで放ってあったのに、
急に時間が惜しくなり、
早速、リフォーム会社の方と会いました。
私はやっと15年来の不満に終止符を打ちます。
こんな断捨離の使い方は、
いかがでしょうか?
ありがとうございます。
あなたとのご縁に感謝を。
断捨離トレーナー 北林ちかこ
http://blog.goo.ne.jp/whiterose100
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