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2011/12/06(火)

【おのころ心平】カラダの「捨」は?

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2011・12・06 No.67

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FROM:おのころ心平

ダンシャリアンのみなさま、おはようございます。
おのころ心平です。

今週末の土曜日は、東京で開催される
川畑のぶこさんの「メンタルの断捨離セミナー」
に参加させて頂きまーす。

サイモントン療法を、日本で献身的に広めてこられた方。
僕も懇意にさせて頂いています帯津良一先生のご縁から、
それは存じあげておりました。

じつは、わたくし、のぶこさんにお目にかかるのは今回、
初めてなのです。
チーム断捨離のエース、川畑のぶこさん、
いやー、楽しみです。

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◆おのころコラム カラダの「捨」は?

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断捨離の「捨」。

ひでこ先生の本によれば、

〇ゴミ・ガラクタを捨てる
〇モノを売る・あげる・リサイクル
〇お気に入りに絞る

という行動=doing とあります。

断と捨を実行し、不要・不適・不快と
要・適・快との入れ替えを繰り返し、
やがて、「離」というごきけんなbeingへ。

***

さて、「捨」を担当してくれている
カラダの臓器とは、どこになるでしょう?
 ↓
はい、お察しの通り、それは腎臓です。

あれ?大腸とか膀胱を想像しました?
それも正解。「手放していく」器官ですからね。

でも、僕なりに考察する限り、
「捨」にもっともふさわしい臓器は、
やはり腎臓をおいて他にありません。
(・・・と僕は思わずにいられないのです!)

では、その理由を、ちょっと説明してみましょう。

***

みなさんのカラダの中の血液。

これを、清潔できれいな状態に保っていられるのは、
腎臓の中のフィルターで血液をろ過しているからです。

腎臓の中にある「腎小体」という浄化装置には、
1日になんと、160リットル~170リットルもの
血液が流れ込みます。

これ、大きいサイズのペットボトルにして80本以上!
みなさん、こんなに飲めますか?(・・・僕は飲めません)

でも、腎臓は毎日毎日、この膨大な血液の量を通過させ、
モニタリング&フィルタリングして、血液が汚れるのを
防いでくれているのです。

***

けれど、1日に160リットル浄化するからと言って、
それだけの尿が出るわけではありませんね。
(そんなに出たら、カラダがなくなります)

尿として膀胱に送られる量は、だいたい1~1.5リットル。

…ということは、ろ過された血液は、
ほとんどが再吸収されてカラダに使われるということです。
そう。腎臓は、リサイクルが上手なのです。

今日のポイント!

ろ過される160リットルのうちの1%が尿に。
99%は再利用に。

1対99の割合は、日々新しく生まれ変わっていくために、
1日1%は、自分の何かを手放していこう、
ということを教えてくれます。

もちろん、手放すことには「恐れ」が伴いますね。
血液とは、まさに自分自身ですから、
今の今まで自分だったものを手放していくのは
本当に勇気のいることです。

でもね…、

捨てて行かないことには、新しい自分は生まれない…。

はい、勇気をもって「捨」を実行。

覚えておきましょう。
あなたが断捨離の「捨」を実行するということは、
あなたの腎臓のはたらきを助け、あなたの人生を
日々、新鮮にする!ということにつながるのです。

***

では、また来週。

次回は、断、捨、離、の「離」をカラダで表すとどうなる?を
お送りし致したいと思います。

★おのころ心平著『病気は才能』(かんき出版)、
おかげさまで、このたび3刷決定!!
現在、クリスマスプレゼントキャンペーンを実施中です。
http://byoukihasainou.com/

今日もあなたのココロとカラダが
ハッピーでありますように。

おのころ心平 http://ameblo.jp/onocoroshinpei

 

 

 

 

 

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