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2013/06/02(日)

【小松易】大胆なひと言

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 小松易

 

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2013・6・2  No.612

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◆今日の断捨離  大胆なひと言

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FROM 小松易

 

こんにちは!

 

かたづけ士の小松易です。

 

今週も「床置き」にこだわった第2弾です(笑)

 

先日、中谷彰宏さんと「かたづけ」について
熱く語り合う機会がありました。

 

その時に、モノを減らす基準の話題になって
中谷さんの口から出た言葉の
明快さと大胆さには驚かされました。

 

それは、

 

「デスクから床に落ちたものは捨てる」

 

というものでした。

 

さすが中谷さん、
私はここまで大胆には言えないですが(笑)

 

つまり、床に落ちるくらいのものなら、
あなたにとって重要じゃない。
だから捨てても困らないでしょ、ということです。

 

思わず「落下」したモノでなくても、
モノに対する愛着は床に置いた時点で
すでに薄れ、重要度は下がっています。

 

どこかに収納する予定で場所が定まらず、
1年以上も放置されている段ボール箱、
あとで読もうと部屋の床の隅に
積み上げられた新聞や雑誌など。

 

これらはほとんど処分できるもの
ばかりだということなのです。

 

まずは、「床置き」されていない
状態を目指しましょう。

 

そのためには、目に見える面積(可視面積)を
意識するところから始めましょう。
床の空きスペースを見つけて、

 

「ラッキー!モノが置ける!」

 

では決してありません(笑)

 

まず、片づけるのに最適なのはドアの前や机周り。
目につく場所からぜひ「可視面積」を上げていきましょう。

 

ところで、なぜ床の上に置かれると
散らかったように見えるのでしょうか?

 

これはあくまで私見ですが、
棚やテーブルの上にあるよりも
より下の床の上にある方が
散らかっているように見える原因は
私たちの目線の高さにあります。

 

私たちの目線の高さは通常、
「正面よりやや下」にあります。

 

つまり、棚や机の上にモノがあるよりも
床の上にモノがある方が単純に
私たちの目線に入りやすいからではないかと
考えられます。

 

では、どうしても床にモノを
置かなければならない場合には
どうしたらよいか?

 

そのひとつの答えとしては、
「意図を明確にして置く」ということです。

 

それはどういうことかというと、
「ここに理由があって“あえて”置いてるんですよ!」
と誰が見ても分かるように明示、標示するということです。

 

最後に中谷さんに負けじと、私も一言(笑)

 

「床にモノを置かない。
床にモノを置くくらいなら、ゴミ箱へ」

 

さて、今週は我が家、我が部屋の
可視面積を意識して、
断捨離、かたづけを始めましょう!

 

 

 

かたづけ士 小松易

 

かたづけ士小松易が主宰するスッキリ・ラボ
http://www.sukkirilab.com/

 

 

 

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

小松易

日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表

大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。

著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。

 

 

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