ホーム / メルマガ44号 開かずの間
2011/10/24(月)
メルマガ44号 開かずの間
カテゴリー:メルマガバックナンバー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2011・10・24 No.44
※PCからメルマガ登録をされる場合は、こちらよりご登録ください。
※携帯からメルマガ登録をご希望の方は、こちらから空メールをお送りください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のぽん♪こと、やましたひでこです。
多くの人が見て見ぬフリをしているのが、
いろんなものを突っ込んであって
一部屋を占拠した状態になっている
「開かずの間」や「開かずの扉」のこと。
今日は、そのお話を。
はい、ダンシャリアンのあなたに、
今日もメールマガジンをお届けします。
メルマガ44号、本日配信♪
◆断捨離コラム ~「開かずの扉」を開けるには・・・
◆やました実況中継
◆編集後記
—————————————————————–
◆断捨離コラム ツꀀ「開かずの扉」を開けるには・・・
—————————————————————–
断捨離とは、まずは思考を片づけていくこと。
カタチあるモノを通して、カタチのない思考を、
片づけていくこと。
だから、そのプロセスを愉しむところが、
他の整理収納とは異なりますね。
ビフォー・アフターを比べ、
どうだ、片づいたでしょ!と、
誇るものではないのです。
もしかしたら、目の前に展開するビフォー状態を、
よくよく観察することの方が、
自己探求に繋がるのかもれません。
アフターよりもね。
なんで、こんなになっちゃったんだろう・・・
本当に、こんなままでいいのかな・・・
本当は、どうしたいのだろう・・・
目の前のことから、目をそむけない。
でもね、これが、結構難しいですよね。
私たちは、見たくないものは、見たくないから。
扉を開けた押入れ。
これは、なかったことにしようと、
そのまま、扉を閉める自分。
だってね、手をつけたら、
せっかく封じ込めてきたものと、
向き合わなくてはならないから。
大変なことになると、わかっているから。
そのうち、こういう状況がやってくる。
そこかしこに、開かずの扉、開かずの間。
私たちは、見たくないものは、見えなくなる。
都合よく。
見えないものは、無いのと同じ。
無いのに有り、有るのに無い世界。
これでは、思考が混乱する。
そして、混乱に疲れた思考は、停止する。
まずは、目の前のこと。
目の前のことを、きっちりと見る。
いえいえ、その前に、
見て見ぬふりをしている自分に、
気がつくことですよね。
断捨離のスタートは、そこから。
断捨離とは、意識化のプロセスだから。
PS
宮城県、山形県のダンシャリアンに重要なお知らせです。
11月12日開催の仙台セミナーは
今日が受付の最終日になります。
http://123direct.jp/tracking/cr/jzkt0uyi/100700/9084681
____________________________
◆やましたひでこの実況中継
____________________________
●とある雑誌から、対談の企画をいただく。
テーマは
「捨てる女]VS「捨てない男」
対談のお相手は、蒐集が趣味の、
モノをいっぱいお持ちの男性著名人。
大いに盛り上がりそうで、楽しみ。
●実家に、間借り?、寄宿?、下宿?中だった長男が、
ひょんな経緯で、部屋を明け渡してくれることに。
介護が必要な母との半同居生活、
長男に、部屋を占有されていたのでね、
ずっと、家庭内ホームレス状態だったけれど、
目出度く、この不憫な境遇から脱出。
●東京セミナーのスクリプトづくりの合間に、
気分転換に、「Wii Fit」なるものをやってみる。
旦那さんが、もう飽きちゃったという
友人から借りてきたもの。
メニューをこなすと、
肉体年齢を判定してくれる、
おせっかい仕様親切設計。
なんと、マイナス44歳とでる。
あら、あたくしの肉体、今、前世にいる訳?
<・・・大うそ^^;>
なんて、気をよくする。
●10月以降のゲストセミナーは金沢だけになりました。
地方セミナーは本当にそれぞれの味わいがあります。
・2days 断捨離講座in金沢 2011/11/5・11/6
【主催】北林智佳子
【申込】ツꀀhttp://blog.goo.ne.jp/whiterose100/e/74d604148988a75fd1749eab6ef3bcb6?fm=rss
●今後のセミナーの予定にいては、
こちらでお確かめを!
http://www.yamashitahideko.com/seminar/
※断捨離講座は、やましたひでこ個人が主催することはありません。
個々の講座詳細については、どうぞ、主催者さんにお問合せ下さい。
____________________________
◆編集後記
____________________________
週頭に配信のメールマガジンは、
やましたのなかでは、
断捨離の概念編という位置づけ。
(ちなみに週末は、事例編)
概念と言うと、少し、難しく聞こえるけれど、
要は、断捨離とは、
こんなものですよということ。
易しいことを、難しく言うのは、案外易しいけれど、
難しいことを、易しく伝えるのは、とても難しい。
「易」と「難」という二つの漢字が、
交互に、頭の中を飛び交っています。
このところは、
26日に迫った東京セミナーの
スクリプトをずっとずっと書いていたので、
なおさら、そう思うように。
わかりやすく、短時間で
説明するということは、
本当に難しい。
そして、スクリプトをつくりながら、
あらためて思ったことが、もう一つ。
「断捨離」とは、すべてを生かすこと。
「断捨離」とは、実践哲学。
哲学や思想というのは
一部の限られた人たちのものという印象があるが、
よく考えたら、人生をよくするための
ライフスキルだと思う。
「お勉強」の道具であってはならない。
主婦が、哲学を語り、実践する。
多くの人が、それを試し、フィードバックする。
まさに、「哲学の民主化」です。
良い時代になったと見ることもできれば、
誰もが情報の取捨選択が必要になるほど情報やモノが溢れる、
情報過多、モノ余りの時代になったという解釈も可能。
スッキリするには、
「軸は今」「自分軸」の精神で
それぞれが自分で見極めていくことですね。
ありがとうございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝を
やましたひでこ
What’s danshari ? ツꀀLet’s danshari ! ツꀀViva danshari ♪
_________________________________________________________
・やましたひでこ公式HP◆断捨離.com◆
日々是ごきげん 今からここからスタート
http://www.yamashitahideko.com/
・やましたひでこオフィシャルブログ◆断捨離◆
断捨離で日々是ごきげんに生きる知恵
http://ameblo.jp/danshariblog/
この記事の執筆者について
執筆者一覧
最近の投稿