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2013/03/08(金)

【北林ちかこ】その制限は必要?

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 北林ちかこ

 

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2013・3・8  No.525

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◆今日の断捨離 その制限は必要?

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FROM:北林ちかこ

 

ごきげんさまです。
金沢断捨離会の北林ちかこです。

 

街の不動産屋さんが、連日、賑わっています。

 

この春から、一人暮らしをする学生さんが、
アパートを探しているのでしょうね。
家具屋さんや電気屋さんも忙しそう…。

 

ふと足元を見ると、スイセンの芽が出ていました。
うっすら残った雪の中に、小さな緑色の頭が、
いくつものぞいています。

 

春は着実に近づいています。

 

* * *

 

さて、今日は「制限」のお話。

 

人にはいろいろな制限があります。
枠と言ってもいいかもしれません。

 

誰しも生まれた時は、
制限なんてありませんでした。

 

お腹がすいたら、泣く。
眠くなったら、寝る。

 

100%自分軸で生きていました。

 

でも成長するに従って、
教育や経験を通じ、自分に制限を設けます。
立場や役割にまつわる制限も加算されます。

 

○○しなければならない、
△△してはならない。

 

学生なら、受験生なら、社会人なら、
男なら、女なら、
結婚しているなら、子どもがいるなら、
老親がいるなら…。

そうやってどんどん縛られていく私たち。

がんじがらめになって、
なんだか息苦しくありませんか?

 

断捨離は自分軸を大切にします。

 

でもそれは制限を全部外して、人のことなど考えず、
思うままに、好き勝手に生きることではありません。

 

自分軸と自分勝手軸は違います。

 

断捨離がお勧めするのは、
親や学校や社会に押し付けられた制限を、
ただ漫然と受け取るのではなく、、、

 

私自身は、どう思っているのか、
なぜ自分に○○を禁止、あるいは強いているのか、
その根拠はどこにあるのかを
一度じっくり考えてみること。

 

そしてその制限を採用するか、しないかを、
意図的に、意識的に選び取ること。

 

白い服を着てはいけない、
膝上のスカートを履いてはいけない、
使えるモノを捨ててはいけない、
母親は子どもを置いて出かけてはいけない、
自分の楽しみや学びのために、お金を使ってはいけない、
一人だけ定時に帰ってはいけない、
出る杭になってはいけない、
お付き合いだから、断ってはいけない、、、

 

最近のダンシャベリ会で出てきた、制限の数々です。

 

その制限、いったいいつから?
誰が課したのですか?
そして、今の貴方に本当に必要ですか?

 

制限の数々、出処はどこであれ、
採用したのは、自分自身です。

 

貴方がどんな服を着ようが、
短いスカートを履こうが、
モノを捨てようが、遊びに行こうが、
たまにNoと言おうが、

 

自分が思うほど、他人は気にしていません。

 

常識的な人、いい人と思われたい気持ちが強いあまり、
必要以上に制限をかけて、自分を不自由にしているのは、
一体何のためでしょうか?

 

制限を採用するのもしないのも、
意識的&意図的でありたいもの。

 

貴方を縛る制限の多くは、手放したとしても、
困る人は誰もいないかもしれませんよ、

 

そう貴方自身でさえも。

 

 

 

やましたひでこ公認断捨離トレーナー 北林ちかこ
http://ameblo.jp/dansharian-momo/

 

 

 

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪
_________________________________________________________

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

川畑 のぶこ

準備中

 

 

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