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2012/12/29(土)
【三枝陽子】「感謝」の“仕方”
カテゴリー:メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・12・29 No.456
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◆今日の断捨離 「感謝」の“仕方”
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FROM 三枝陽子
みなさま、
ごきげんさまです。
『断捨離』編集担当、
北海道断捨離会の
三枝(さえぐさ)陽子です。
先週、先々週と
「すみません」と「ありがとう」の
使い方について考察してきました。
みなさんからご意見、
その他日頃のメルマガの感想も含め、
多数頂戴しました。ありがとうございます。
【スミマセン病】
http://www.yamashitahideko.com/2012/12/15/mailmagazine442/
【続・スミマセン病】
http://www.yamashitahideko.com/2012/12/22/mailmagazine449/
みなさんのご意見を
拝読して思ったこと。
私たちって案外、
「感謝をすることに不器用」
な存在なんじゃないかと。
他人の、
「ありがとう」や「すみません」に
違和感を感じたり、
自分の、
「ありがとう」や「すみません」に、
ポリシーを持ったり、と…。
断捨離じゃないですが、
まずは「違和感」って大切ですよね。
問題提起の段階とも言えますね。
その後、「ポリシー」、
つまり自分なりのルール作りが
できてくる段階。
意識し、意図的に、
そのルールを守っていくプロセス。
この「感謝のプロセス」、
さらにその後があるのではないかと。
「オートラン」です。
断捨離と一緒ですね。
自動的に、自然に、
心や体から湧いてくるようにして
「感謝」ができれば一番なのだと。
かつて、ある作家さんに
教えていただいたことが
印象に残っています。
「神社に参拝する時の心がけは、
神さまに祈りや感謝を“捧げる”こと。
だから、お参りした後、
その内容を忘れてしまってこそ。
つまり、捧げて、自分の元から
離れるのだから、
“何を祈ったか”を覚えていたり、
強烈に念じたりするものではない。
だってそれは執着だから。
感謝や祈りは“捧げる”もの。
日本語にはすでに
答えが示されているのですね」
これには目からウロコでした…。
それまで私は、何を祈るかを
覚えていないと失礼な気がして、
事前に「神前でこういうことを
神さまに伝えよう」と、
念頭に置くようにしていました。
心の中で唱える台詞みたいにして。
だから、捧げられていなかった気がします。
だって、覚えちゃってるから(笑)
なにも神さまに限らず、
日頃の感謝の言葉も、
きっとそれが一番なのではないかと。
感謝とは、湧いたり、
捧げたりするのが、正しいのだから。
年末年始、寺社仏閣に詣でたり、
大切な人と時間を
過ごす機会も多いので、
「湧いて、捧げて、忘れる」という
感謝の感覚を実践してみるのも
おもしろいかもしれません。
【今週ダンシャったモノ:大量の雪!
(雪国に住む者にとって、
側に雪捨て場があるかどうかは
死活問題です…)】
断捨離編集担当:三枝
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