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2012/12/03(月)

【やましたひでこ】逃げない

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・12・3  No.430

 

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◆今日の断捨離 逃げない・

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FROM やましたひでこ

 

ダンシャリアンの皆さま、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

12月、言うまでもなく「師走」、そして、別名「極月」とも。

 

「年の極まる月」だなんて言われると、
いったい、私の何が極まるのかしらと、
今年の自分を振り返りたくもなりますね。

 

使い込んだ2012年のマンスリーのスケジュール帳を、
最初からパラパラとめくって見てあらためて思うこと。

 

そう、そこには、予期せぬ出逢い出来事が満載で。
そう、予期せぬ場と状況も満載で。

 

そしてね、そこには、その時その場で、
懸命だった私が居る。

 

そうだね、そこには、その時その場に、
真摯に向き合った私が居る。

 

ああ、こんなふうに書くと、随分と恰好よく聞こえるけれど、
実のところ、トライ&エラーの繰り返しだったよう。

 

でもね、これだけは言えるかな。
それら、予期せぬ諸々から、決して逃げることはなかったと。

 

それは、なにより、好奇心の方が勝ったから。
それな、なにより、軸をずらすことなくあろうとしたから。
それは、なにより、結果を煩うことをしなかったから。

 

さて残り、今日も含めて29日の2012年。
極め付けの何かしらが、流れ込んでくる余地は、
まだまだありそうですよね。

 

はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、やましたひでこからのメッセージ。

 

そう、人生の質をあげるために。
そう、人生の「ごきげん」度UPのために。

 

◇◇◇

 

第一期の断捨離トレーナー養成講座が終わる。

 

けれど、終わったからと言って、
はい、めでたしという訳ではなくて。

 

終わりという「始まり」が、これから待っている。

 

断捨離トレーナーとして「資格」を認定されたとしても、
その資格は、自分ひとりで機能することはない。

 

そう、資格さえあれば、黙っていてもなんとかなることなど、
この社会には、ひとつとして存在しないはずだから。

 

職業を名乗るのは簡単なこと。
職業名を言うのは誰でもできること。

 

けれど、それを仕事とするには、
けれど、それが仕事となるには、
何が必要で、何が重要で、何を為すべきかを知り、
それらすべてを、日々実践していくことによって、
初めて成り立つ世界だから。

 

だから、養成講座では、そのすべてを伝えた。
そして、講習生は、そのすべての実践を求められた。

 

講習生は、戸惑ったと思う。
講習生は、大変だったに違いない。

 

けれど、断捨離を広く深く高く学ぶことと、
それを仕事とすることとは、違う。

 

いえ、それどころか、
断捨離をさらに広く深く高く学ぶと同時に、
自分自身を、世に知らしめる方法を身につけ、
自分自身を、世に問う行動を実践していくことこそ、
仕事の第一歩。

 

仕事とは、生き方。
生き方とは、仕事。

 

19名の断捨離トレーナー一期生たち。

 

誰ひとり、途中断念することなく終了まで、
こぎつけた。

 

講習内容の「予期せぬ諸々」から、
誰も逃げ出すことなく向き合った。

 

そして、それを素直懸命に実行した。

 

出来る出来ないは、この際横におき、
とにかく試み、試み続けた。

 

そうですね、一期生は、皆、挑戦者たち。
覚悟と勇気のある挑戦者たち。

 

この三か月、その挑戦者魂に、その健気さに、
私、やましたこそ、励まされることがたびたび。

 

断捨離とは生き方。

 

一期生は、その生き方に、
とても深くコミットしていることは、
間違いないですね。

 

一期生の頑張り、しっかりと心に刻むやましたです。

 

ああ、けれど、卒業試験は来年の1月。
まだまだ、一期生の奮闘は続くのです。

 

その奮闘ぶり、各自がブログにUPしています。

 

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この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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