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2012/10/28(日)
【小松易】「灯台の時間」
カテゴリー:メルマガバックナンバー
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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・10・28 No.394
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◆今日の断捨離 「灯台の時間」
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FROM 小松易
ダンシャリアンのみなさん、こんにちは!
かたづけ士の小松易です。
来月で43歳の私ですが、
この年になって改めて漢字の奥深さに感心しています。
会社の研修などで良く使う「忙しい」というキーワード。
ご存じのとおり、忙しいの「忙」は「心を亡くす」とは言い得て妙で、
本当に忙しいとき、人は仕事ありきで何かに取りつかれたように
心を亡くして(=無くして)しまいますね。
かくいう私も忙しいとつい、人が変わったように妻に当たってしまいます(反省)
「あぁ、本当に忙しくて、時間がない!
24時間が長くなる方法がないものか!」
そんな時に先日ある方と打合せをしていると、
不意に出てきたのが「灯台の時間」のお話。
私の周りでもユーザーが多い藤沢優月さんの「夢かな手帳」。
その手帳の中で、彼女曰く、「忙しい時こそ、灯台の時間を」という。
「灯台の時間」とは、1日に30分~1時間、自分のために心と対話する時間。
私が一番心を打たれたのは次の言葉です。
「灯台の時間」を取ることで、
忙しいという感覚が減り、
反対に「生きている」という感じが増え、
心の優先順位が見えてきて、
最後には「人生の時間が増える」のです。
つまり、「振り返る時間」というものが
いかに大切かということなのです。
私は、かたづけ士を続けてきて、
これまで数多くの方から
「片づけることで人生が変わった、あるいは楽になった」
という声をいただいています。
その声を聞くたびに、片づけるとは単にスペースを
キレイにするということだけにとどまららず、
自分自身のこれまでの「人生を振り返る作業」
だということなのです。
藤沢優月さんの「灯台の時間」のように
片づけることでも、人生の時間を増やすことが
可能であると言えるのです。
反対に、片づけないと人生の時間が短くなり、
いつも「忙」しくて心を亡くしてしまう。
さらに、モノを押し込み、隠れ、最後には「忘」れてしまう。
改めて、片づけることは、やはり大切なことですね。
さて、今週は、人生を振り返る意味で
断捨離&片づけやってみますか?
かたづけ士 小松易
かたづけ士小松易が主宰するスッキリ・ラボ
http://www.sukkirilab.com/
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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