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2026/02/13(金)

【小松易】役割を抱えすぎていませんか?

カテゴリー:.新着情報, メルマガバックナンバー, 小松易

 

こんにちは。
かたづけ士の小松易です。

先日、人を待っていた際に、
近くで遊んでいた子どもたちの様子を
少し離れたところから眺めていて、
「なるほどなあ」と感じたことが
ありました。

いったい、
どんな遊びだったかというと、
いわゆる「おままごと」。

人によっては、
「おうちごっこ」と呼ぶことも
あるようですね。

一見すると
ただの遊びに見えるのですが、

よくよく見ていると、
「とても凄いことをやっているなぁ」
と思う場面がありました。

「今日は、お母さんね」
「じゃあ、私は子どもね」

その一言で役割が決まって、

次の瞬間には、
ちゃんとその立場になりきって
会話が始まっているのです。

しかも、途中で
役割がころころ変わります。

それでも
大きく混乱することなく、
自然とおままごとが続いていく。

大人の目から見ると
なかなか不思議で、
そして感心してしまう光景です。

そういえば以前、
教育学部で勉強をしていた
学生さんから、
こんなお話を聞いたことがあります。

お母さんが先生に、
こんな相談をされていたそうです。

「家では母として、妻として、
 職場では部下として……
 全部に100点満点を求められて
 大変なんですよ!」

この話を聞いたとき、
頭に浮かんだのは、
『役割を下ろすタイミングがない状態』
という言葉でした。

・ちゃんとした大人でいなければ
・弱いところを見せてはいけない

そうした役割を、
ずっと背負い続けている。

でも、子どもたちの「おままごと」は
役割を決め、演じ、
そして、あっさり手放します。

切り替えが、
とっても早い。

さらに印象的だなと思うのは、
役割の交代があること。

「次は、そっちがやっていいよ」
「じゃあ、次は私ね」

普段は譲れないこともあるのに、
なぜか遊びの中では
案外すんなり切り替わって、
そして整理されていく。

本当に凄いことをしています。

さらに、

子どもたちは
よくお互いを褒め合います。

「それ、素敵だね」
「かわいいね」

言われる方も、
照れながら、
ちゃんと受け取っています。

褒めること。
褒められること。

どちらも、
大人になるほど
少し苦手になる人が多いと
思うのです。

もし今、これを読んでいて、
何か刺さる人がいらっしゃるとしたら、

それは、
役割を抱えすぎているサイン
なのかもしれません。

今日は、
「今、演じなくてもいい役割は何だろう?」

そんな問いを、
そっと自分に向けてみてください。

手放すのは、
モノだけではありません。

役割を一つ下ろすだけで、
心が、ふっと軽くなることもあります。

そして、それも1つの片づけです。

最後までお読みくださり、
ありがとうございました。

いつもあなたを応援しています!

小松易

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◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おままごと、、、懐かしいです。
確かに、役割はコロコロ変わり、赤ちゃん役
をやったかと思えばお父さん役に転じたり。
私は一人っ子なのもあってか、妹役やお姉ち
ゃん役をやるのが密かに楽しかった記憶が。

子どもってじつに無邪気で、臨機応変で、
「今」を軽やかに生きてるってことですね。
今、「はい、おままごとをしてください」と
言われたら、果たして自然体でできるのか、
急に自信がなくなりました(笑)

山本 響子<断捨離事務局>

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

小松易

日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表

大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。

著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。

 

 

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