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【おのころ心平】お金と性と。
2025/12/01(月)
【おのころ心平】お金と性と。
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
昨年、肖像が変わった
一万円札、五千円札、千円札…
誰の肖像か、覚えていますか?
あんまり現金を
使わなくなったせいか、
「一万円札は、渋沢栄一!」
と思い出せても、
ほかは ??? かもしれません。
※ ※ ※
歴代のお札の肖像人物を調べてみました。
1881年 1円 神功皇后(古墳時代の第14代天皇)
1888年 5円 菅原道真(学者・政治家)
1889年 1円 武内宿禰(大臣)
1890年 10円 和気清麻呂(貴族)
1891年 200円 藤原鎌足(政治家)
1930年 100円 聖徳太子(皇族/政治家)
1945年 1000円 日本武尊(皇族)
1946年 1円 二宮尊徳(農民思想家)
1948年 100円 板垣退助(政治家)
1951年 50円 高橋是清(政治家)
1951年 500円 岩倉具視(政治家)
1963年 1000円 伊藤博文(政治家)
1984年 1000円 夏目漱石(小説家)
1984年 5000円 新渡戸稲造(思想家)
1984年 1万円 福沢諭吉(思想家/教育)
2000年 2000円 紫式部(作家)
2004年 1000円 野口英世(学者)
2004年 5000円 樋口一葉(小説家)
2024年 1万円 渋沢栄一(実業家)
2024年 5000円 津田梅子(教育)
2024年 1000円 北里柴三郎(学者)
※ (編集注釈)
聖徳太子は1950年に1,000円札、
1957年に5,000円札、
1958年に10,000円札にも採用されています
※ ※ ※
日本では、戦前戦後で、
お金の価値は、
ずいぶん変わりました。
1984年の新札発行の際も
翌年のプラザ合意という
円高ドル安政策によって
世界的な「円」の意味が変わりました。
そして、ここ最近も、
キャッシュレスという
実用的な変化とともに、
物価高で、
世界的には円安という局面となり、
円の実質が変容しつつあります。
※ ※ ※
あなた自身、生活の中で、
お金とはどのように
お付き合いしていますか?
「お金」って、
生活になくてはならない
大事なファクターなのに、
あまり人に大っぴらに
するものではないので、
「性」と同じで、
とても大事なことなのに
デリケートでタブー、
オープンにしない、という
共通点があります。
※ ※ ※
でも、自分自身にも
付き合い方について隠してしまうと
お金も、性も、
あなたの味方になってくれなくなります。
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ーおのころ心平
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◎編集後記
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新札の3人、、、私もなかなか覚えられなかっ
たです。そして、いまだに“諭吉さん”の
デザインの方が好きで、ATMでピン札が
出てくると、大事に保管しています。
あ、でも、こんなエコひいきをしていたら
“栄一さん”に嫌われてしまうかも、、、
それは絶対、困ります(笑)
山本 響子<断捨離事務局>
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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