ホーム /
【おのころ心平】喜びは心臓に悪いだって!?
2025/09/22(月)
【おのころ心平】喜びは心臓に悪いだって!?
カテゴリー:.新着情報, おのころ心平, メルマガバックナンバー
FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
肝臓は、怒る
心臓は、喜び
脾臓は、思う
肺は、 憂う
腎臓は、恐れる
東洋医学では、
喜びすぎは「心臓」を傷める
とされているのです。
喜びが心臓を傷める?
「いいじゃないか、
喜んで何が悪いんだー?」
何度、東洋医学の教科書に
そうツッコミを入れたことでしょう。
※ ※ ※
でも、高名な鍼灸の先生に
こう教えてもらったんです。
はしゃぎすぎ、
浮かれすぎが
心臓に影響するんだ…と。
つまり、それは、
必要以上に
他人に合わせすぎて喜んだり、
感情を動かせすぎたりする
ということ。
他人の喜びばかりに
合わせているうちに
ほんとうは自分が
何がうれしいのか、
わからなくなってしまった状態を
言うのだそうです。
※ ※ ※
なるほど、
自分の幸せを
他人任せにしている状態が
心臓にはストレスになる
ということか・・・
深いな、東洋医学…。
それが、自分のための
喜び、幸せ、うれしい、笑いなのか、
単に誰かに合わせた
うわべの笑いなのか、
心臓はちゃーんと見抜く
というのです。
※ ※ ※
ココロは時々うそをつくけど、
カラダは正直。
頻脈、不整脈、
ドキドキが増えたり、
異常に手に汗をかく、
人前でパニックになる…、
心臓がらみの
こういった症状が起こった時、
自分の胸に手を当てて、
ちょっとイメージしてみましょう。
自分がほんとうにうれしいのは
なんだったか…
自分のときめきやワクワクを
抑えてきてしまった理由は
なんだったのか…
▼
「自分の人生を歩むために必要なハートの開き方」
※9月27日(土)まで
【45%OFF】でご案内中です
ーおのころ心平
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私たちがこの世に生まれてから死ぬまで
いっときも休むことなく動き続けてくれて
いるということだけでも驚異なのに、
臓器としての役目だけにとどまらず、
私たちの感性や感情の動きまで見ていてくれ
ているなんて、、、心臓ってすごいですね。
心臓さんに余計な負担をかけないためにも
自分の感情に正直に生きたいものです!
山本 響子
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
執筆者一覧
最近の投稿