断捨離® | やましたひでこ公式サイト

断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

 

ホーム  /  【おのころ心平】「気がつく」「気がきく」「気が気でない」

2025/08/25(月)

【おのころ心平】「気がつく」「気がきく」「気が気でない」

カテゴリー:.新着情報, おのころ心平, メルマガバックナンバー

 

FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

「気」や「目に見えないエネルギー」
について、
いちどちゃんと知っておきたいという方は
ぜひ、こちらをのぞいてみて下さい。

※ ※ ※

「気がつく」「気をゆるす」
「気がきく」「気が気でない」
という言いまわしは、

心理的な表現ですが、

「気分がわるい」「病気」
といえば、身体の生理的状態を
言い表しています。

また、
「空気」や「電気」「磁気」
というような言葉は、
近代科学が日本に導入されてくる時に
できた訳語ですが、

元をただせば、
自然界にも見出される
すべての現象は
「気」のはたらきに
よって成り立つという、
古代中国の思想から来ています。

※ ※ ※

古代においては、
磁石の作用でも
細菌の作用でも、
何かをひき起す現象はすべて、
「気」のせいにされてきました。

そして東洋医学の身体の見方では、
人体には
「経絡(けいらく)」とよばれる
目にみえない、神経のような
脈管系の組織がそなわっていて、

その中を「気」のエネルギーが
流れていると考えられてきました。

※ ※ ※

さらに、
この「気」のエネルギーは
身体内部のみならず、
体外にも流れ出ていて、
環境との間で交流している、
とされています。

解剖学を基礎にした
近代医学の身体の見方からいえば、
この考え方は認めにくいでしょう。

東洋医学が非科学的なものとして
拒否されるようになった理由は
この辺にありますが、

ところが近年になって、
現代の生理学的実験方法によって
経絡の機能を明らかにする研究が
進んでいます。

「気」の巡りはまさに
現実的なセルフケア法として
認められるようになりつつあります。

     ▼

おのころ心平の癒しカタログ第2集第3巻

「良いエネルギーの流れをつくる
“気” と “リンパ” 活用術」

日々のセルフケアにぜひお役立てください。

明日8月26日(火)まで先行予約受付中です!

ーおのころ心平

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人気、気力、気丈、気配り、気晴らし、、、
「気」のつく言葉って本当にたくさんあり
ますね。脳トレを兼ねて(笑)挙げてみたら、
その多さにびっくりしました!

「気」は小学1年生で習う80字のうちの1つ
(ググりました、笑)。それだけ日本人に
とって大事な字なのかもしれません。

「気」についての理解と学びが深まるこの
オンライン講座。夏の疲れを「内側」から
メンテするのにもピッタリですね(^。^)

山本 響子

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

メルマガの登録はこちら

 

 

執筆者一覧

 

 

 

最近の投稿

 

 

 

断捨離®塾について

外部サイト