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【山際恵美子】心が軽くなる服の手放し方
2025/08/24(日)
【山際恵美子】心が軽くなる服の手放し方
カテゴリー:.新着情報, メルマガバックナンバー, 山際恵美子
FROM 山際恵美子
おはようございます。
ファッション・ディレクターの
山際恵美子です。
40代以上の女性が
おしゃれを味方につけて
これから先の人生を生き生きと過ごす
ための様々な講座を提供しています。
私の講座で真っ先にやるのは
着ない洋服の引き算=断捨離です。
愛着のある服を捨てるのは
勇気がいりますが
その際一番難しいのは服ではなく
「心」を手放すことかもしれません。
講座では服を手放す時の5つの基準を
まず確認します。
1、 3年着なかった服
2、 タラレバ服
3、 高かった服
4、 思い出の服
5、 着ていてもワクワしない服
この中であなたの心のつぶやき
「もったいない」
「いつか着るかも」を誘発するのは
「高かった服」そして
「思い出の服」ですね。
これらを手放すには服の前に
「心の整理」が必要になります。
まず大切なのは捨てる行為への
「罪悪感を手放す」こと。
痩せたら着るかもしれない、
特別な場面で使えるかもしれない……。
そんな条件付きの「タラレバ」服の
出番がくることはありません。
今の自分にしっくりこない服は、
未来の自分を縛る鎖。
思い切って手放すことで、
新しい自分に相応しい服と出会う
スペースが生まれます。
どうしても迷う服は
5の基準を発動させましょう。
手に取ってみてときめくか、
心が沈むか。
ワクワクしない服は
もうエネルギーを与えてくれません。
こうして理屈ではなく感覚に従うと
驚くほどスムーズに選別できます。
最後に意識したいのは
「手放すことは失うことではなく、
循環を生むことだ」という点です。
売って誰かに使ってもらう、
寄付して人の役に立つ、
リサイクルで資源に戻す……。
いずれも新しい命の形へとつながります。
服を手放すことは、
自分を責めることではなく、
過去の自分を労い、
未来の自分を迎えるための行為。
クローゼットがすっきりするほど、
心の中にも余白が生まれます。
その余白があなたの毎日を
さらに豊かにしてくれるのです。
季節の変わり目は
クローゼット断捨離のチャンス。
具体的な手放し方は
今日のブログでご紹介するので
ご参考になさってください。
山際恵美子
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◎編集後記
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昨夏一度も着ずに終わり、今シーズンも
まだ着ていない麻のワンピースがあって
ちょうど気になっていたので、
見極めのチャーンス!と思い
先ほど着てみました。
2年前に買ったばかりの時ほどはワクワク
しなかったけれど、きれいな色と着心地の
よさに改めて気づき、ウキッ♪としました。
そんな発見もあるんですね。
この夏、もっと着ればよかったです(*´ω`*)
山本 響子
この記事の執筆者について
山際恵美子
ファッションディレクター
一般社団法人ウーマンメディア協会理事
東北大学卒業後、ロータリー財団奨学生としてフランス留学。帰国後『エル・ジャポン』創刊メンバーとして編集の道に入る。 ファッション雑誌「GINZA」元編集長。フランス語と英語を活かし、ミラノ&パリコレクションを10年以上最前線で取材。マークジェイコブスやシャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドの単独インタビューなど独自のアプローチで注目を集める。 雑誌「エル・ジャポン」「クロワッサン」「GINZA]を経て 、書籍編集に移り、「断捨離」担当編集はじめ、ファッション、美容、医療、料理、ライフスタイルなど幅広い書籍を出版。 2016年マガジンハウスを退社後、ファッションアドバイス、執筆・編集、講演などで活躍中。
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