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2025/08/18(月)

【おのころ心平】命の本質を察知する能力。

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FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

視覚というのは
現実を加工しています。

網膜が画像を結んで、
それが視神経を通って
脳の後頭葉まで届くまでに、

僕らは個人個人のこれまでの
視覚の体験に照らし合わせて、
見たいように認識しようとする
傾向があるんです。

 
※ ※ ※

  
聴覚も同じ。
   
これまで聞いたことのある言葉や
母国語を選別して、
優先的に聞いています。

ところが嗅覚は違います。

「真実を嗅ぎ分ける」
などと言うように、

嗅覚が私たちに
もたらしているものとは、
真実を直接的に見極める力です。

※ ※ ※

動物の嗅覚が発達しているのは、
自分にとって危険かどうかを
すばやく判断するためです。

危険を察知するのに
そんなに時間をかけられませんから、

生命にとって
危険かそうじゃないかというのは、

視覚や聴覚ではなく、
何の加工もしない嗅覚でなければ
担当できないのです。

※ ※ ※

嗅覚人間になってみると、
この世界は、痛いくらいに
「ひりひりする世界」です。

テレビから発せられる
装飾、装飾、また装飾の電波。

世界の人々が発している、
演出、気遣い、遠慮、抑圧、がまん…。

嗅覚人間には、
そうした雰囲気というか、
気の流れのようなものが、
びんびんと伝わってきます。

 
嗅覚だけで生きていこうなんて
かなりの勇気がいります。

嗅覚人間は、
周囲のいかなる情報にも
揺るがない、
自分に嘘のない人間です。

 
犬は飼い主の感情、
怒り、悲しみ、不安などが
においで解るそうですが、

犬たちが、なぜあれだけ
正直な生き物なのかが
よーくわかりました。

 
※ ※ ※

 
観る、聴く、嗅ぐ、味わう、触れる
の本質的な解読が、セラピーの真髄。

      ▼

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ーおのころ心平

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◎編集後記
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我が家のワンコは毎朝、私が目覚める5時頃
にはすでに私の横でじっと待っているので
私はよく「寝たふり」をするのですが(笑)、

そうすると必ず、鼻を思いっきりクンクン
鳴らして私の顔のまわりを嗅ぎ始めます。

「具合が悪くて本当に起きられないのか」
「まだ寝ていたいだけなのか」を
どうやら嗅ぎ分けているらしいのです。

主人の「ウソ」はどうやら毎回、
即座に見破られているようです(^◇^;)

山本 響子

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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