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【やましたひでこ】モノを「惜しむ」と「愛でる」、その違い。
2025/06/05(木)
【やましたひでこ】モノを「惜しむ」と「愛でる」、その違い。
カテゴリー:.新着情報, やましたひでこ, メルマガバックナンバー
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
ただいま、出張現場続きの
「移動モード」真っ只中。
なかなか執筆モードに入らず…と言いつつ、
やっぱり書いてしまいます(笑)
今回、ふと感じたこと──
それは、
「モノを惜しむ」と「モノを愛でる」
この違いについて。
例えば、
◆ すでに手入れをしていないモノ
◆ 見るたびに気が重くなるモノ
◆ 置きっぱなしになってしまったモノ
それでも「とっておきたい」と思ってしまう。
けれど、そんなモノたちに囲まれた空間は、
たいてい──
「見苦しい」
「狭苦しい」
「重苦しい」
「息苦しい」
「暑苦しい」
──五重苦に陥っているのです。
モノへの執着が、空間の氣を曇らせる。
だからこそ、
● モノを“惜しんで”残しているのか
● モノを“愛でて”活かしているのか
その“氣”の違いを、
今ここで見極めてみてください。
そして、自分を包む空間の“響き”を、
もう一度感じてみてください。
晴れやかに、爽やかに。
空間を整えるとは、
気分を整えることでもあるのです。
断捨離とは、
自己回復
自己探訪
自己成長──
本来の自分へと還るための、
氣の巡りを呼び戻す道。
空間を整えることは、
人生という“いのちの場”を調えること。
どうぞ、今日もごきげんに。
あなたの「氣」の微細なふるえを、
断捨離とともに味わってまいりましょうか。
感謝をこめて。
やましたひでこ
ブログ:https://ameblo.jp/danshariblog/
断捨離やましたひでこ公式Instagram ID:
danshari_yamashitahideko
What’s danshari ? Let’s danshari ! Viva danshari ♪
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◎編集後記
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五重苦……ズラッと並んだ文字を
眺めるだけで、すでに息苦しく
なってきました(>_<)
これからの季節は特に、
「暑苦しい」に注意!ですね。
空間がスッキリ整っているかどうかで
体感温度もだいぶ違ってきそうです。
山本 響子
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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