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【おのころ心平】においの感じ方と甲状腺。
2025/06/02(月)
【おのころ心平】においの感じ方と甲状腺。
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
【嗅覚と甲状腺】
甲状腺ホルモン分泌の
減少に見舞われる方は、
多くの場合、
味覚や嗅覚の能力喪失に
気づきにくくなります。
それで食べ物に
よく塩や砂糖を
たくさん入れて、
健康を害すように
なったりすることがあります。
甲状腺の機能が
低下するにつれ、
食べることに興味を
失ってしまうようになることも
あるそうです。
※ ※ ※
【嗅覚と副腎】
腎臓の上にある
副腎の機能が悪化し、
副腎ホルモンが欠乏し始めると、
嗅覚が非常に過敏になります。
なぜ副腎ホルモンの欠乏が
嗅覚過敏をひき起こすかは、
このホルモンが通常、
神経の活動をコントロールする
役目を果たしていることに
よるそうです。
副腎ホルモンが不調になると、
それによる抑制がきかなくなり
神経が異常に過敏になるのです。
※ ※ ※
オランダと
アメリカの実験者が、
女性の嗅覚力には、
月経と月経の間に
二つのピークがあり、
一つは排卵期前、
もう一つは黄体形成期、
つまり月経の8日前であると
報告しています。
嗅覚の奥深さ…。
私たちの嗅覚には
まだまだ未解明の能力と
それゆえまだ未知なる
癒しのパワーが隠されていそうです。
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ーおのころ心平
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◎編集後記
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体調不良で寝込んでしまった時は
食べ物の匂いがよくわからなくなったり、
逆に健康な時は
ちょっとした匂いや臭いにも敏感になったり。
嗅覚と体調の関係に自分なりに気づいては
いましたが、なかなかどうして、奥深そう!
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山本 響子
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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