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【小松易】本当の「整った」はどんな状態?
2025/05/16(金)
【小松易】本当の「整った」はどんな状態?
カテゴリー:.新着情報, メルマガバックナンバー, 小松易
こんにちは。
かたづけ士の小松易です。
片づけの相談を受けていると、
どんな立場の方でも、よく似たところで
つまずいていることに気づきます。
たとえば——
・洗面台のまわりをきれいにしたのに、
朝のバタバタが止まらない
・書類整理をしたはずなのに、
なぜか探し物は減らない
・収納用品を買って整えたのに、
またすぐごちゃつく
これは、これまで何千人と関わる中で、
特によく聞く声のひとつです。
それもそのはず。
「モノを整えた」=「日常が整った」
ではないのです。
実は、モノだけでなく、
その人がもともと持っている
「片づけのクセ」や、
日常の「行動の流れ」まで見ないと、
本当の意味で整ったとは言えません。
特に今募集中の
【KJL(かたづけで人生を進化させるラボ)】
に関しては、
こういった質問をいただくことが多いです。
Q:職場でも活かせる内容ですか?
A:まさに、職場でも応用できる内容
になっています。
デスクまわりや共有スペースの整え方、
仕事の流れの整え方など、
働く場にこそ効果が
出るような実践が多く含まれています。
Q:三日坊主の私でも、本当に続きますか?
A:KJLでは「やる気」ではなく
「仕組み」を重視しています。
だから、むしろ続かなかった人ほど変化を
実感されやすいんです。
Q:忙しくて時間がとれるか心配です…
A:新しい時間を増やすのではなく、
「今ある時間の使い方を整える」のが
KJLの考え方です。
日常に無理なく取り入れられるように
なっています。
Q:どんな人が参加していますか?
A:家庭と仕事の両立をしている方、
会社経営をしている方、
整理収納を学んだことがあるけど
続かなかった方など、さまざま。
共通しているのは、
「本当に変わりたい」という思いです。
「片づけを頑張ったのに、スッキリしない」
そんなお悩みに、今回のKJL第3回は
真正面から向き合う内容です。
【KJL第3回】のテーマは、
「片づけ習慣の仕組み化」
+
「あなたに合った整え方」。
・家も職場も、片づけが自然に続く方法
・「いつの間にか元通り」にならない工夫
・自分の“片づけ勝ちパターン”を見つけるヒント
こうした内容を、仲間と一緒に実践しながら
3ヶ月かけて身につけていきます。
▼詳細はこちら
https://03auto.biz/clk/archives/kzuprb.html
※こちらは「スッキリ・ラボ」主催の講座です。
もしあなたが「次こそ変わりたい」
と思っているなら、
今回のKJLはきっとお力になれるはずです。
あなたの片づけが、もっと自分らしく、
もっと軽やかになりますように。
いつもあなたを応援しています!
小松易
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◎編集後記
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「洗面台のまわりをきれいにしたのに、
朝のバタバタが止まらない」
あるあるですよね・・・
きれいになったその時は、
気分は少しスッキリするものの、
結局、モノをいちいち取り出して使うのが
面倒で出しっぱなしになったり・・・
三日坊主にならない、
本当の「整った」空間を
実現したいですね。
西 優里花
この記事の執筆者について
小松易
日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表
大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。
著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。
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