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2024/11/10(日)
【山際恵美子】おしゃれな人が必ずやっていること
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FROM 山際恵美子
おはようございます。
ファッション・ディレクターの
山際恵美子です。
同じような洋服を着ているのに
おしゃれな人とおしゃれに見えない人
この違いはどこから来るのでしょう?
理由はたくさんあると思いますが
今日はそのなかから私の持論のひとつ
「微差が大差になる」にあてはまる
わかりやすい例をお話したいと思います。
現在配信中のオンラインサロン
「GO ASK EMIKO!」の中で
私のこの秋の3パターンのひとつとして
UNIQLO Cのジャケットとパンツの
コーディネートをご紹介しました。
これを早速真似して購入した生徒さんから
「私が着ると先生と同じようにならない」
という感想が送られました。
これはよくあることで、同じアイテムでも
それをそのまま着たのでは
自分のスタイルにはなりません。
鏡に映った自分とアイテムのバランスを見て
袖をまくってみたり、襟を立ててみたりと
「着こなす」アクションを起こさなければ
服はそのままで似合うことはないのです。
そののちに、もうひとつ大切なポイントが
存在します。
それは、アクセサリーの使い方です。
フランスでは「アクセソワリゼ」という
言葉を使いますが、オリジナリティーを
出すための最後の仕上げの役目をするのが
アクセサリーなのです。
先ほどのUNIQLO Cのセットアップの場合
私はシルバーのロングペンダントを
キーアイテムとして使っていました。
このアクセサリーがあるからこそ
グレーとダークブラウンをベースにした
上下のファッションがまとまってきた。
まさに「微差が大差」になる鍵を握るのが
アクセサリーだと言っても
過言ではありません。
ですから、ある程度大人になったら、
ちょっと値の張る、でも自分の武器となる
ジュエリーを持つことを
強くおすすめします。
洋服を買い換えるよりも、それは確実に
絶大な力を発揮してくれます。
そしてなにより永く使えます。
おしゃれ迷子さんはトップスとボトムスが
決まると安心してしまいがちですが
それはスタートにしかすぎず
靴&バッグ、さらにはアクセサリーまで
吟味することが迷子脱出につながるのです。
お気に入りのアクセサリーを少数持って
自分らしさをプラスするファッション。
今日のブログでそのサンプルをいくつか
ご紹介するので、ぜひご参考に。
山際恵美子
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◎編集後記
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推し活のスタイルのひとつに、
漫画やアニメのキャラクターに
扮装して楽しむ「コスプレ」がありますが、
その用語に「着ただけ」という言葉が
あります。
「着ただけ」とは、
ただ衣装を着ているだけで、
メイクやヘアセット、小物などの工夫が
全くない状態、つまりそのキャラクターに
近づけようとしていない状態のこと。
キャラクターを「自分のスタイル」と
読み変えてみると、日常のファッションにも
全く同じことが言えますよね。
アイテムを自分らしく着こなす工夫や、
小物の吟味をして、脱・「着ただけ」を
目指します!
西 優里花
この記事の執筆者について
山際恵美子
ファッションディレクター
一般社団法人ウーマンメディア協会理事
東北大学卒業後、ロータリー財団奨学生としてフランス留学。帰国後『エル・ジャポン』創刊メンバーとして編集の道に入る。 ファッション雑誌「GINZA」元編集長。フランス語と英語を活かし、ミラノ&パリコレクションを10年以上最前線で取材。マークジェイコブスやシャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドの単独インタビューなど独自のアプローチで注目を集める。 雑誌「エル・ジャポン」「クロワッサン」「GINZA]を経て 、書籍編集に移り、「断捨離」担当編集はじめ、ファッション、美容、医療、料理、ライフスタイルなど幅広い書籍を出版。 2016年マガジンハウスを退社後、ファッションアドバイス、執筆・編集、講演などで活躍中。
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