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2024/08/31(土)
【おのころ心平】胃腸がすっきりしないあなたへ。
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おはようございます。
おのころ心平です。
消化管とは、口から肛門まで
つづく1本の管。
まずもって胃腸は、
ひとつながりのチューブ
とみなした方が、
理解しやすいのです。
そこで、今日は
ココロとカラダの研究を
30年続けてきたわたくし、
おのころ心平が、
胃腸の各部位に宿るココロについて
ひとつひとつ解説してきます。
※ ※ ※
口腔(陽)
対話の場、感情の場
↓
食道(陰)
何もたさない、何もひかない
ありのままの場
↓
胃(陽)
いま、いのち、いぶきの場
意図、意識の場
↓
十二指腸(陰)
さまざまな価値観の遭遇の場
↓
空腸(陽)
流れをつくる場
(解剖したときにはいつも空っぽ)
↓
回腸(陰)
選択吸収の場(消化吸収のメインの担い手)
↓
結腸(陽)
結腸は以下の4つの部分に分けられる
・盲腸、上行結腸…誕生、成長の場
↓
・横行結腸…浮き沈みの場
↓
・下行結腸…落ち着きの場(固める)
↓
・S字結腸…変化の場
↓
直腸(陰)
大人の場、がまんの場、理性の場
↓
肛門(陰陽調節)
エネルギー調節の場
※ ※ ※
あまり知られてませんが
食べ物って、
渦(うず)状に、
胃腸の中を
進んでいくんです。
渦を巻きながら、
どんどん溶かされていく食べ物は
消化管の持つ
(陰)と(陽)の引力によって
どんどん先へと
運ばれてゆきます。
※ ※ ※
磁石の引き合い・反発のように
消化管内にはある種の磁力が働いていて
そこをぐるぐる回転しながら、
食べ物は、
ある部分は吸収され、
ある部分は吸収されずに
選別と溶解作用を受けながら
進んでいくのです。
こうして口腔からはじまる
消化の旅を、各部分部分を
クローズアップしながら見ていくと
最初の「口」の対話の場
の重要性がより理解されてきます。
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ーおのころ心平
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◎編集後記
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歯並びや口内環境が、胃腸の環境にも
影響を与えると聞いたことがありますが、
「ココロ」という観点でも、
口と消化器官はひとつながりなのですね。
夏の間、食生活が乱れて、
胃腸が疲れぎみなので、
私も講座で学んでみようと思います。
西 優里花
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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