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2024/07/05(金)

【小松易】家の顔は玄関。ではパソコンの顔は?

カテゴリー:.新着情報, メルマガバックナンバー, 小松易

 

こんにちは。
かたづけ士の小松易です。

家の顔が「玄関」ならば、
パソコンの顔は、
やはり「デスクトップ」です。

「デジタルデータ片づけ」をセミナーや
企業研修を行うようになってから、
色々な方々のデスクトップを見る機会が
増えました。

デスクトップって、人それぞれで、
本当に千差万別です。

・100個以上のアイコンが
 ぎっしり並んでいる

・「デスクトップフォルダ」
 というフォルダを作って
 あらゆるデータをその中に詰め込んでいる

・「ゴミ箱」さえも削除して、
 アイコンゼロのスッキリした
 デスクトップを実現している

みなさんのデスクトップを、
スクリーンショットで
募集したいくらいです。笑

デジタルデータ片づけの「スタート地点」は
まさに「顔」であるデスクトップから。

目標は、アイコンを3列以内に減らすこと。

「検索をかければすぐにデータは
 見つかるのだから、別に何個あっても
 いいのではないですか?」

とある方は私に言いました。

しかし、私はこう考えています。

『デスクトップにアイコンが多いと
 常に視覚にムダな刺激を与えてしまう』

実は以前、セミナー用のサンプルとして
100個以上のアイコンが並んだ
デスクトップを
仮想で作ってみたことがあります。

すると、
画面を見ているだけで目がチラチラして
気持ち悪くなってしまいました。

デスクトップは机の上と同じです。

机の上にあらゆるものを出しっぱなしに
なっていたら、気が散って集中力は削がれ、
仕事や勉強でのあなた本来の力を
発揮するのが難しくなるのです。

リアルな机と同様、デスクトップは常に
「視覚的にスッキリ!」
を心がけたいものです。

今や、あらゆる書類がデジタル化される
時代になりました。
デジタルデータの片づけで困っている人は
本当に多いです。

なにを捨てたらいいのか分からない。
それ自体考えることが面倒くさいので、
クラウドの容量を増やし続けている、
という方もいます。

悩んでいるのはあなただけではないので、
安心してくださいね。

最後に、
デジタルデータ片づけをする
「おすすめのタイミング」は?
と良く聞かれますので、

以下参考まで。

・デスクトップにアイコンが
 4列以上になっている

・パソコンの立ち上がりが遅くなった

・ファイルやフォルダの重複が増えてきた
 例:(コピー)や(複製)などの名前がついた
   データがたくさんある

ぜひ「キッカケ」にしていただければ
幸いです。

いつもあなたを応援しています!

小松易

◆この夏、私と一緒に
 デジタルデータの片づけを始めませんか?

 分かってはいるけど、
 パソコンやサーバー内の片づけは
 長年蓋をしてきた。。。

 「モノ」の次は「データ(情報)」の片づけ。

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◎編集後記
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私も、デスクトップにアイコンが
溜まりがちです。

というのも、webブラウザや社内チャットなど
よく使うウインドウを常に開いているので、
あまり「デスクトップ」そのものが
目に入る瞬間がなく、
アイコンが溜まっていくことに
なかなか気づかないのです。

パソコンを開くだけでいつも使うものが
表示されているのは便利ではありますが、
そのせいで「見えない」場所が増え、
散らかっていると思うと、
使いっぱなしはよくないですね……(汗)

西 優里花

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

小松易

日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表

大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。

著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。

 

 

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