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2024/06/10(月)

【やましたひでこ】自宅をホテルの部屋のように!

カテゴリー:.新着情報, やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

4月18日から始まった今年の海外出張。

8回の出入国、合計35日間に及んだ
海を超えた断捨離行脚もひとまずおしまい。

ほっと一息!

いえ、そういう訳にはいかず、
帰国当日からすでに
国内での移動が始まっている。

もともと移動空間<航空機、列車>は
可能な限り質を優先して選ぶ。
当然、滞在ホテルの空間もそのように。

なぜなら、私は運ばれる荷物ではないし、
ただ寝るだけの存在ではないと、
粋がっているので。

それは、この粋は、
虚勢といえなくもないけれど、
空間フェチの「私の道楽」と思って
自分に許している。

とはいえ、上を見ればキリもなく、
そのうえ、大変な円安。

航空運賃もホテル代も驚くほどの値段。

ああ、この道楽もしぼんでいくのかしらね?

いえいえ、だからこその
「おウチ」の断捨離。

いつもの自宅をホテルのような空間に
しつらえればいいのだから。

自宅をホテルの部屋のように!

これは、長年の目論見。

けれど、当然ながら、
その目論見を居住空間に実現するには、
生活習慣を見直していかなくては
ならないし。

その生活習慣を見直すためには、
思考習慣を研ぎ澄ませていかなくては
ならないのですね。

それは、ホテルの表舞台演出のためには、
裏舞台となる広大なバックヤードが
あるがごとく。

そして、この目論見実現の第一は、
いかに、モノの回転、モノの流れを
スムーズにしていくかが急務。

物理的には、
ホテルのようなバックヤード<収納空間>を
限られた居住空間に持つことは
不可能に近く、

また、たとえ持てたとしても、
そこに収めたモノたちを、
すべて把握し維持管理することも
容易なことではないはず。

だとしたら、クローゼット、押し入れ、
キャビネット、冷蔵庫といった
収納空間の掌握から。

さらに、その収納空間に見合った
モノの量をまず把握。

そして、モノの使用頻度と使用量を
期間に照らし合わせて
見定めていかなくてはならないのです。

そう、掌握したからには、
そう、把握したからには、

いつまでも、無用なモノたちを
握りしめていてはならないのですね。

はい、握手<握り締める>はご挨拶で、
それがすめば、手を離して
お互いに関係を展開させていくように。

間違っても、
自宅を物置にしてはならないし、
居住空間はガラクタ置き場でなく、
ましてや、ゴミ置き場でないのです。

さあ、あなたの望む空間は、
どんなホテルがお手本となるのでしょう。

シンプル系
モダン系
スタイリッシュ系

あるいは、ゴージャス系。

なんであれ、まずは、
自分の居住空間の広さと
よくよく相談してプランづくりを。

これが一番肝心なこと!

有難うございます。

断捨離とは、
問題解決思考とその行動。

どうぞ、日常の生活時間で、
日常の生活空間で、
断捨離に励んで下さいますように。

そう、あなたが、
あなた自身の気力、体力、知力を
より充実させていくために。

やましたひでこ

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What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪
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編集後記
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私は学生時代、よく夜行バスを使って
安く移動していました。

小さい頃、ドライブしながら寝ていた感覚が
思い出されて割と好きなので、
新幹線の切符くらいは気軽に買える今でも、
たまに使ったりします。

ただ、バスの種類や座席には
私なりのこだわりがあり、
チケットを取る時には、吟味しています。

西 優里花

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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