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2024/06/03(月)

【やましたひでこ】瀬戸際の6月

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

さあ、6月!
もう、6月?
あれ、6月!?

そうですね、同じ月を迎えても、
心の中の「期待」の具合によって
随分と印象が違うもの。

はてさて、令和6年前半、最後のひと月、
あなたはどんな想いでお迎えでしょうか?

私はといえば、
相変わらずドタバタと飛び回っていて、
今は中国蘇州に。

<ブログに蘇州日記を
 綴る予定ではいるけれど、
 その時間は果たしてあるのかしら?>

今、目の前に展開する断捨離の現場。
今、目の前にいる断捨離を学ぶ人々。

この時、この場、この人々に、
精一杯の日々。

で、いったい、この「精一杯」が、
懸命なのか、限界なのか、分からない有様。

瀬戸際の私!?

あらあら、自分のことで、
前置きが長くなってしまいましたね、
申し訳ありません。

ところで、断捨離とは。

空間に余地を生み出していく
クリエイティブな行為。

空間がモノで「いっぱい、いっぱい」
な状態であれば、
頭も心も「いっぱい、いっぱい」
になってしまい、
堂々めぐりに陥ってしまう。

それは、心身共に、身動きがとれない状態。

言い換えるならば、断捨離は、
空間の余地を創り出す行動によって、
思考にも、感情にも、
余地を与えていくことができるのです。

思考の余地、すなわち、
思考が巡りだすということ。

感情の余地、すなわち、
感情が穏やかになるということ。

それは、同時に、
時間の余韻、人間の余力にも繋がっていく。

時間の余韻とは、
追い立てられることがなく、
焦りがない状態。

人間の余力とは、
物事にどっしりと構えて向き合える状態。

空間の余地
時間の余韻
人間の余力

この3つが揃ってこその余裕の境地。

なんてね、
ここまで偉そうに言っておきながら、
今更ながら自分に気が付く私。

今の私は、少しばかり、
余裕を失っているようで。

要は、焦っているのですね。

それは、私には残っている時間が少ないと
思っているせいでもあるし、
<所謂「人生100年時代」は
 自分には当てはまらないと思っている>

今現在、時間という空間に、
自分自身がやるべきだと考えている物事、
自分自身でやりたいと思っている物事が、
いっぱい詰まっているの。

自分で自分に、
キャパオーバーを強いている私!

さあて、このまま、
自分を叱咤激励して突っ走っていくか、
それとも、
自分を大いに甘やかして
怠け者になってみるか、

その選択を迫られている
瀬戸際の6月になりそうです。

有難うございます。

断捨離とは、
問題解決思考とその行動。

どうぞ、日常の生活時間で、
日常の生活空間で、
断捨離に励んで下さいますように。

そう、あなたが、
あなた自身の気力、体力、知力を
より充実させていくために。

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編集後記
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遥か昔のことのように感じられる
ゴールデンウィークに思いを馳せれば、
あれからまだひと月しか経っていないことに
驚きますが、

2024年という括りで見れば、
もう半年が経つのか、と
時の流れのはやさに驚きます。

“心の中の「期待」の具合によって
随分と印象が違う”
という言葉に、深く頷きました。

西 優里花

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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