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2024/04/15(月)
【やましたひでこ】カビとの遭遇事故!
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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
4月も真ん中。
盛りの桜には
いろんな場所で幾度も遭遇したけれど、
じっくりと愛でるまでには至らず。
まさに通り過ぎただけのお花見。
これはお花見とはいいませんね。
ああ、残念だこと。
ところで、
こんなせわしない状況にあった私が、
あろうことか、
突然に体調を狂わせてしまいまして。
4日間も仕事戦線離脱。
余白のまったくない
スケジュール下にあって、
この穴を開けてしまった4日分のお仕事を、
いったいどこで
埋め合わせたらいいのかしらと、
思いあぐねるばかり。
大変なご迷惑をおかけしてしまった方々に、
あらためて心よりお詫びを申し上げます。
そして、今、思うこと。
実のところ、今回の急な体調の悪化、
その原因は、
訪問した断捨離現場の環境にあって。
ハウスダストで一気に酷いアレルギー症状が
出たということですね。
もちろん、
普段であればこれくらいの埃(ほこり)、
なんともなく。
ところが、この時は違って。
だとしたら、
それは私の側にも問題があったことの証拠。
事実、訪問宅の住人さんは、
そこでそれなりに
暮らしておいでになるのだから。
要は、その時の私には、
疲れが溜まりすぎていて。
要は、その時の私には、
現場の役割が重すぎていて。
要は、その時の私には、
現場の状況が悪すぎていて。
つまり、3つの
「すぎていた」が重なっての出来事。
けれど、とは言うもののさらに思うことは、
これ。
私は一過性のアレルギー反応で、
だからこそ早い手当で
回復することができたけれど。
つまり、現場から離れることが可能。
もしも、この現場の宅の家人が、
このまま、大量の服の山に埋もれながら、
埃の中に潜んだダニやカビとともに
暮らし続けたとしたら。
きっと、
じわじわと健康を損なうことになるだろう。
なぜなら、これから、
モノの堆積量は
もっと大きくなっていくに違いないから。
なぜなら、これから、
モノの堆積期間は
もっと長くなっていくに違いないから。
それに伴って、
自分に不健康を招く要因と要素も
増大していくのです。
それにしても、
断捨離の様々な現場宅で、
ギチギチに詰まった引き出しの中に、
痒み止めや咳止めの薬、鼻炎の薬が
大量に保管されているのを見るにつけ、
いつも思う。
医薬品を頼みにすることを意識するなら、
自分の居住空間を健康にすることにも
意識を向けてほしい。
余計なモノを溜め込みながら、
余計な埃とダニとカビを増殖させて、
余計に健康を損なっているとしたら。
こんな残念すぎることはありません。
有難うございます。
断捨離とは、問題解決思考とその行動。
どうぞ、日常の生活時間で、
日常の生活空間で、
断捨離に励んで下さいますように。
そう、あなたが、
あなた自身の気力、体力、知力を
より充実させていくために。
やましたひでこ
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編集後記
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先週、13日(土)は断捨離春祭りでした。
ご参加いただいたみなさま、
ありがとうございました!
少しでも健康な住環境にしなければと
危機感を覚え、
週末は掃除に精を出しました。
普段、きれいにしているつもりでも、
改めてしっかり拭いてみると、
ホコリがよく取れる・・・
祖母が昔、掃除をしながら
「人間はホコリ高い生き物だよね」と
言っていたのを思い出します。
西 優里花
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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