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おはようございます。
おのころ心平です。

前回2月3日号では節分で、
「年運」の新たなスタートを告げる
「立春」についてお送りしました。

そして今日2月10日は、
またまた年始をお知らせする
「春節」です！！

春節は、
日本では旧正月ですね。

月の太陰暦の名残で、
新月が正月元旦になります。

※ ※ ※

日本以外の東アジアでは、
春節はいまも、中国本土のほか、
台湾、香港、シンガポール、
韓国、ベトナム、マレーシアなどで
国の祝日として長期の休暇となります。

春節がいつになるかは
毎年違います。

その時期の
新月の日によりますので、
1月下旬から2月下旬頃の間で
変動するのです。

今は、二十四節気でいうところの
「雨水」の直前の新月を当てることから
今年は2月19日(月)が雨水ですので、

その前の新月ということで、
2月10日が春節新月となります。

※ ※ ※

今日、旧正月元旦に、
あなたは何を願いますか？

健康にすこやかに、
カラダが元気で過ごせる一年？

経済的不安の解消？

はたまた、
落ち着いた、
ココロが平穏な一年？

※ ※ ※

ココロが平安であるために、
感情についてのとらえ方を
変えてみましょう。

春節を迎えるに当たって、
ここをマインドシフトです。

怒りも、悲しみも、
不安も、イライラも、
これまでと同じく
＝「マイナスの感情」と
取り扱っていては
いつまでもそのままです。

感情を味方につける一年。

プラスもなく、マイナスもない、
感情は、あなたにとっての
大切な「機能」と
とらえなおしてみるのです。

※ ※ ※

特に「怒り」は、
行動のきっかけやパワーに
変換し得るものです。

僕は、
こちらで怒りのしくみについて
詳細にまとめてみました。
↓
詳細はこちら

怒りは「頭にくる」ばかりではありません。

のどにも、おなかにも、子宮にも
影響を及ぼします。

カラダの内側に向いて、
あなたを傷つけてしまっている
そのパワーを、本日春節を境に
外側に解放していきましょう。

きっと、あなたにとって
よい一年でありますように。

―おのころ心平

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◎編集後記
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LEDの開発で、
ノーベル物理学賞に決まった
中村修二教授は研究の原動力が
“怒り”だったとコメントしていたのを
思い出しました。

一見、怒りというとマイナスな
イメージを持ちがちですが、
扱い方次第なんだなぁと
改めて感じました。

もし、あなたが最近
怒りを感じたのであれば、
その正体をこの本から
紐解いてみませんか？
↓
詳細はこちら

住田莉良