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2023/10/30(月)

【やましたひでこ】モノからの呪縛に囚われている私たち

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

10月30日、月曜日
<旧暦長月十六日>

なんと、10月も終わりの日。
と思ったら、あと1日ありましたね。

わずか1日のことだけれど、
少しばかりほっとしたりして。

おかしいですよね、年の終わりを意識すると
どうして、こんなに焦る気持ちが
湧いてくるのかしら。

それは、恐らく、
この一年の私自身の不甲斐なさばかりが
思い返されるからかもしれません。

「やましたひでこさん、あなた、
 いったい何をやっていたの!」

みたいに、自分で自分を責めるような感覚。

そんな最中、
反省を込めて集中して取り組んだ断捨離。

期日を決めて、徹底的に。

そう、思い出したのです。
今年の私の課題は
「軽やか」だったはずだと。

さてさて、
どこまで身軽になったかといえば、
今年は沖縄から北海道まで移動に次ぐ
移動で動き回ったことはたしか。

けれど、
根城マンションを留守にしていた分、
住まいのケアが疎かになったのは
否めないよう。

その間に、いつのまにか、
本が溜まり、洋服が溜まるという…

いえ、
「いつの間にか溜まる」のではなく、
「私が溜めたから溜まった」のだと
素直に認めなくていけませんね。

ああ、面目もないことですが。

もちろん、
断捨離で伺う訪問現場のお宅を思えば、
比較にならないほどモノは少ないけれど。

人と自分を比べて安堵しても、
それは言い訳に過ぎず。

これからも読むことはないだろう本たち。
これからも着ることはないだろう洋服たち。
これからも食べることはないだろう
余った食品たち。

あらためて点検してみると
ゾロゾロと出てくるもの。

いやはや、参りましたね。

つくづくと、思います。

私たちは、

モノに魅入られ、
モノに絡めとられ、
モノに囚われていくのだと。

さあ、モノの呪縛から自分を解放して、
さあ、空間をもっと軽くして、
そう、身も心も軽やかに。

だって、今年の断捨離祭りのテーマは、

「自由闊達」
のびのびと生きる

ですものね。

詳細はこちら
※早割価格でのご案内は明日まで!

あとひと月あまり。
はい、さらにさらに
断捨離に邁進いたしますわよ!

断捨離とは空間の調律!

住まいはあなたの人生舞台、
どうか美しい調べに満ちた
空間でありますように。

やましたひでこ

ブログ:https://ameblo.jp/danshariblog/
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断捨離公式Instagram ID:
danshari_yamashitahideko

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◎編集後記
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先週の金曜日の夜。
急に思い立って、
洋服の断捨離を始めました。

衣替えの時に手放したつもりが、
「あれ、これも要らないかも」
という洋服が次から次へと。。笑

キレイに畳み直して、収納するとスッキリ!
何度やってもこの爽快感は
たまりません。

住田莉良

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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