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2023/08/07(月)

【やましたひでこ】あなたはどちらの人生を行きたいですか?

カテゴリー:.新着情報, やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

8月7日、月曜日
<旧暦水無月二十一日>

明日、8月8日は二十四節気「立秋」

だけど、
このところの暑さは半端なく、
どんなに暑中のお見舞いを
申し上げて切りがなくらいで。

立秋以降の「残暑」のお見舞いも
白々しいものになってしまいそう。

そして、
予想のつかない進路をたどる
台風6号の影響もあって、
仕事、休暇の予定もどうにも定まらない。

まあ、お天気の文句をつけても致し方なく。

天気、即ち、「天」の「気」の
「気まぐれレベル」は圧倒的で、
私たち人間が太刀打ちできるものでは
ありません。

だからなのか、
私も「気まぐれ」でありたいと
思うのだけど。

いえ、
もともと「気まぐれ」な性分だけど、
そんなこと許されない社会に
生きている訳で。

そう、
ころころと変わる気分を振り撒いていたら、
周りはどんなにか迷惑を被るだろうし。

それによって、
どんな批判を受けるかもしれないから。

そうか、それでも、白状すれば、
気まぐれへの憧れは強いですね。

気に入ったモノは、
なんとしても手に入れて、

気に入らなくなったら、
さっさと捨てる。

したいと感じたコトは、
すぐにでも手を染めて、
飽きたら、さっさとやめる。

好きになったヒトは、
なんとしでも自分に振り向かせ、
嫌いになったら、さっさと別れる。

ああ、このような振る舞いは、

奔放
我儘

と受け取られるのがたいてい。

気持ちのままに振る舞い、
思い通りに生きる。

気持ちを抑えて振る舞い、
責任を果たして生きる。

さぁて、私は、これから
どっちを選んでいくのだろう。

そうですね、私のような年齢になると、
やはり、この先の生きられる年数を
どうしても意識してしまうもの。

だから、残りの人生、
我儘となんと言われようが、
ころころと変わる気分のまま振る舞い、
無責任と言われようが好きなように
生きたいたとは思うのだけど。

あら、もしかして認知症とは、
そういうこと?
我慢も責任も放棄した状態?

まぁ、私の人生の終末期を
認知症と共に過ごすのも、
いかがなものか。

それでも、
自由奔放な生き方への憧れは、
私に限らず誰にでもあると思うのだけど。

だからこそ、今、思うことはこれ。

自由奔放に生きている人の批判者、
攻撃者にだけは決してなりたくないと。

なぜなら、それは、
自分がやりたくても出来ないことを
やってのけている人への嫉妬が
姿を変えているだけのことだから。

どうでしょう、そう思いませんか。

そうですね、私、
断捨離のやましたひでこが目指す生き方は、

自由自在

まだまだ、実現には程遠いけれど、
けっして、自由奔放ではないことは
確かなよう。

断捨離とは空間の調律!

住まいはあなたの人生舞台、
どうか美しい調べに満ちた
空間でありますように。

やましたひでこ

ブログ:https://ameblo.jp/danshariblog/
Instagram ID:danshari.hideko

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◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

私は旅行がとても好きなので、
色んな場所に身軽に行ける時に
「自由だなぁ」と感じることが多いです。

一口に“自由”といっても、
人によって定義は様々だと思いますが、
あなたにとっての“自由”は、
一体どんなものでしょうか?

住田莉良

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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