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2023/06/25(日)
【山際恵美子】雨の日ファッションの決め手は?
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FROM 山際恵美子
おはようございます。
ファッション・ディレクターの
山際恵美子です。
憂鬱な梅雨の季節到来です。
実はものすごく癖っ毛の私には
毎年魔のシーズンでもあります。
ヘアスタイルもさることながら
梅雨のおしゃれはなかなかに
悩ましいものがあります。
そこそこ蒸し暑い季節でもあり
雨対策と暑さ対策の両方を
満たしつつおしゃれに見えるもの。
もともとシーズンごとに
3パターンあれば良いというのが
山際メソッドの真骨頂でもあるので
梅雨の季節の私のファッションは
単純明快です。
昨年、これは梅雨に理想的という
ワンピースに巡り会いました。
撥水効果のあるナイロン85%
ポリエステル15%の素材が
なんといっても優秀です。
どんな土砂降りだろうと
これさえ着ていれば怖いものなし。
半袖でマキシ丈。
色はカーキと辛口ですが、
裾がティアードでほどよく
フェミニンでもあります。
と言うわけで、昨年から雨の日の
おしゃれはこのワンピ一択。
今年はこれにファクトリエという
本日から公開のオンラインサロン
「GO ASK EMIKO!」でご紹介する
ブランドの長袖のナイロンパーカーが
加わりました。
卵1個分の重さという限りなく
薄くしかも軽い素材のパーカー。
これを羽織れば完璧な梅雨の
ファッションになります。
途中で雨があがったら
小さく畳んでバッグに入る。
なんて便利なの!
足元は土砂降りなら迷うことなく
秋冬に履き倒したショートブーツ。
それほどの雨でなければ
ガラス加工のフェイクファーの
グルカサンダル。
こんな風に理想のレインファッションが
決まれば、雨すらも余裕でクリア。
雨が続いたらどうするかって?
迷うことなく毎日同じファッションで
いればいい。
気に入ったものは毎日でもOK。
だってその方が絶対ごきげんですから。
どんなスタイルかご興味ある方は
本日のブログにアップしているので
ご参照ください!
↓
詳細はこちら
※ティアードとは、
「段々に重ねた」「列になる」という
意味。ギャザーやフリルなどのひだを、
重ねるデザインを指します。
山際恵美子
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◎編集後記
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私が住んでいる場所でも、
最近雨や曇りの日が多く、
どんよりとした天気が続いています。
そんな時は、
髪をまとめるヘアゴムを新調したり、
新しい傘を探してみたりと
少しでも気分が楽しくなるような
工夫をしています。
あなたならではの雨の楽しみ方は
ありますか?^^
住田莉良
この記事の執筆者について
山際恵美子
ファッションディレクター
一般社団法人ウーマンメディア協会理事
東北大学卒業後、ロータリー財団奨学生としてフランス留学。帰国後『エル・ジャポン』創刊メンバーとして編集の道に入る。 ファッション雑誌「GINZA」元編集長。フランス語と英語を活かし、ミラノ&パリコレクションを10年以上最前線で取材。マークジェイコブスやシャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドの単独インタビューなど独自のアプローチで注目を集める。 雑誌「エル・ジャポン」「クロワッサン」「GINZA]を経て 、書籍編集に移り、「断捨離」担当編集はじめ、ファッション、美容、医療、料理、ライフスタイルなど幅広い書籍を出版。 2016年マガジンハウスを退社後、ファッションアドバイス、執筆・編集、講演などで活躍中。
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