断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

こんにちは。
かたづけ士の小松易です。

いよいよ新年度が始まりましたね！

何に挑戦しようか、と
ワクワクしている方も多いでしょうか。

そんなあなたに今日は
この言葉をお届けします。

—-
人は「自分は変わらないもの」
として生きている
—-

以前、私が受講したある研修会で
リーダーの方がおっしゃった言葉です。

仮に自分が変わったとしても、
その変化を意識していない。

つまり、人は自分自身の変化に
無意識なのだそうです。

この話を聞いたとき、
1つの疑問が浮かびました。

人は変わらない生き物なのに、
世の中「変わりたい人」が
なんと多いことか！

そうか！

すべて「裏返し」！！

「痩せたい人」は、
自分は「痩せられない」と
どこかで思っている。

「変わりたい人」は、
自分は「変われない」と
どこかで思っている。

いやむしろ、
「どこかで思っている」というより、
「あきらめている」という言葉のほうが
適切かもしれません。

自分はいくらやっても片づけられない、
変われないと、あきらめている。

いくらやってもモノが減らない、
変わらないと、あきらめている。

大切なポイントは、
ただ嘆くだけでなく、
たとえ「小さじ一杯」であっても
自分の行動が変わったことを
しっかり気づけるようになりましょう。

今日起こした小さな行動が
1年後に大きな変化を
起こしているはずなんです。

「今日くらい甘い物を我慢しても
　体重は変わらない」
と思っている人は
永遠に痩せることができません。

「今日我慢したこのチョコレートが
　1年後に理想の体型を作っているはず」
そう思える人が成功できます。

ダイエットであれば
体重の変化を毎日グラフに記録するのは
効果的ですよね。

片づけの場合は
写メやデジカメなどで、
日々の様子を「記録」していくと
よいでしょう。

また、片づけにあえて
「数値目標」を掲げるのもおすすめです。

衣類や書籍がどれだけ減っているか？

1/3なのか1/2なのか？

1時間後にどう変わっているか？

1週間後にどう変わっているか？

1ヶ月後にどう変わっているか？

「記録」と「数値目標」で
ぜひ自分の片づけの「変化」を
意識できるようになりましょう！

いつもあなたを応援しています！

小松易

◆かたづけを通して人生を変えるコンサルティング
「スッキリ・ラボ」
http://www.sukkirilab.com/

P.S.
★パソコンのデスクトップは、
あなたのデータ片づけの「クセ」が
視覚化されている場所。

古いデータがなかなか捨てられない。

必要なファイルがすぐに見つからない。

ファイルをどこに入れたら良いか分からず、
つい適当に置きっぱなしにしてしまう。

。。。などのお悩みはありませんか？

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※こちらはスッキリ・ラボ様の主催です

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◎編集後記
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コロナ禍の時期、
外に出なくなって運動の機会が減り、
家の中で筋トレをしていたことが
ありました。

せっかくなら
楽しくできる方法はないかと考え、
友人らと毎日進捗をLINEで
報告し合っていたことがあります。(笑)

経過を記録することにもなりましたし、
何よりみんなから
「えらい！」「頑張ってる！」と
言ってもらえる環境が
とても励みになりました。

変化の意識づけをどうしていくかが
重要ですね。

住田莉良