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2023/01/23(月)
【やましたひでこ】開放が解放へと繋がる
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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
1月23日、月曜日。
<旧暦睦月二日>
昨日、22日の新月を経て、
和暦でも睦月<正月>に。
令和5年、西暦2023年にも、
なんとなく馴染んできた頃。
そして、私自身も新たな波にのって、
色々な展開が起き始めている。
閉塞感でいっぱいだったこの3年間、
いよいよトンネルを抜けていくのか、と。
だからなのか、
さあ、自由に!
そう、もっと自由に!
ああ、もっともっと自由に!!!
と、欲張ったことを思う。
私、よっぽど縛られるのが
嫌いなんですね。
けれど、
この自由もとっても
危ういばかりであるようで。
私たちは、
モノに縛られ、
コトに縛られ、
ヒトに縛られ、
価値に縛られ、
観念に縛られ、
制度に縛られ、
そして、
空間に縛られ、
時間に縛られ、
人間に縛られ、
けれど、
縛られていることにさえも
気がついていないかのようで。
第一、
モノに縛られていることからして、
その意識がとても希薄だと
言わざるをえないのです。
そうですね、
「捨てられない」と悩むこと自体が、
その証拠。
もはや、
自分にとって意味をなさないモノと
成り果てていることにも気づかず。
それらを蔓延させ、
のさばらせておきながら。
いつも散らかっている、
ちっとも片づかないと、
ため息をつき続ける。
もしも、そうであるならば、
この新たな年となった今、
一番に取り組むことは、
自分自身の居住空間を開放していくこと。
自分自身の居住環境を開放していくこと。
そうなのです、開放は解放へと繋がる。
閉塞から開放へ!
開放から解放へ!
実のところ、これが断捨離の一番の醍醐味。
止め置いたモノを解放する行動は、
溜め込んだモノを解放する行動は、
あなた自身の気持ちを
解放することに他ならないのだから。
有難うございます。
断捨離とは空間の調律!
住まいはあなたの人生舞台、
どうか美しい調べに満ちた
空間でありますように。
やましたひでこ
ブログ:https://ameblo.jp/danshariblog/
Instagram ID:danshari.hideko
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◎編集後記
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先日、大学の先輩と後輩に
約3年ぶりの再会を果たしました!
コロナ禍だったということもあり、
なかなか会えずにいたのですが、
こうしてまた再会でき、
とても嬉しかったです。
(なんと、二人とも最近籍を入れた
という嬉しいニュースも
ありました(TT))
こうして集まることが
できるようになっている今の環境に
改めて感謝したいなと思いました。
住田莉良
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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