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2022/06/20(月)

【やましたひでこ】夏至との約束

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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

6月20日、月曜日。
<旧暦皐月二十二日>

三度目の夏至

明日、6月21日、二十四節気「夏至」

夏至には深い思い入れのある出来事が
あったのだけれど、それも今は遠い昔、
まるで幻のよう。

今は、忌まわしくも訝しい「コロナ自粛禍」
以来、三度目となる夏至への感慨が深い。

2020年の夏至。
私の心は痛いばかりだった。

こんなに恐怖を煽られて、
人と人とが分断の中に放り込まれて、
悲しみと怒りでいっぱいだった。

それでも、健気にも立ち上がって、
あらたな居場所づくり
「断捨離指宿リトリート」に心を傾けていた。

人と人とは「意識の縁」で
つながり集える居場所づくり。

2021年の夏至。
私の心はやりきれなさでいっぱいだった。

訝しいばかりの自粛要請。
とても承服できようもない制限の数々。

しかも、終わるはずの自粛は
毎度先延ばしを繰り返す。

たとえようのない閉塞感と拘束感に苛まれ、
もがいていた私。

それでも、果敢に「打ち拓き会」を催行。
現状打破、現状打開を祈念祈願しての
大鼓奉納演奏。

今思えば、その時その場かぎりの
刹那であったけれど、精一杯の
私の抗議の表現だったよう。

そして、2022年夏至

私の心は穏やかなそれ。

こんな心境が戻ってくるとは
思っていなかったけれど、そして、
未だ悲しみと怒りは心の奥に
巣食ってはいる。

そう、晴れ晴れとしているとは
決して言えない。

でも、こんな時だからこそ、
笑顔でいたい。

でも、こんな状態だからこそ、
笑顔を増やしたい。

そんな気持ちを新たにしている、
この夏至との約束。

始末をつけるべき事を始末し、
志が異なる人は配役から外し、
次の舞台への準備は進めている。

断捨離とは新陳代謝

怒りを捨てて、喜びへと。
悲しみを手放して、希望へと。

その入れ替えを、もっともっと。
より早く、より大きく。

ああ、夏至とは、私が決めた
「断捨離の日」でもあるのだから。

有難うございます。

あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の舞台が
用意されますことを。

やましたひでこ

ブログ:https://ameblo.jp/danshariblog/
Instagram ID:dansharihideko

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◎編集後記
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各地で「県民割」が実施され、
7月前半からは「全国旅行支援」が
実施されるようです。

やっと世の中が自粛ムードから
解放されつつありますね。

こうなると、いろいろな場所へ
旅行に行きたくなりますが、
家に帰った時にどっと疲れる空間では
台無しになってしまいますね(>_<)

ぜひ、帰った時に
ホッとできる空間づくりに
励んでみてくださいね^^

間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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