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2021/11/27(土)

【おのころ心平】お肌に乾燥を感じたら、●●をマッサージ!

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おはようございます。
おのころ心平です。

いま、本格的な
冬への移行期を迎え、
朝夕が、乾燥する空気と
なって参りました。

手洗い、顔洗いに
お湯を使い始めると、
特に、感じますよね。

冬は、腎臓。

腎臓は水分代謝を司る
うるおい担当臓器でもありますが、

いまのような
冬への不安定な大気の波には、
日々、サーフィンのように
波をつかまえる必要があります。

でも、うまく乗れないときは、
腎臓は、お肌や粘膜の乾燥として
サインを出すのです。

※ ※ ※

乾燥が続くと、
その反射として、
鼻水、くしゃみでうるおいが
必要となりますから、

カラダは、
手っ取り早い方法として
「風邪でもひくかー」
となりやすいです。

東洋医学では、
病気が生じる前の前の段階で、
ある種の「虚」の状態が
生じていると考えます。

※ ※ ※

「虚」とは、
いわば自然治癒力が、
部分的に低下している状況ですが、

こうした「虚」がある場所に、
カラダの外から入ってくるもの、
それを、「邪」と呼んでいます。

「邪」を具体的に言うなら、
暑邪、湿邪、寒邪、火邪、燥邪、風邪(ふうじゃ)
などの季節的な湿度・温度の変動に加え、

ウイルス・細菌といったものも
「邪」として扱われます。

※ ※ ※

これが内臓の奥に入り込んで、
体内に蓄積していた沈着毒に届き、
その毒を活性化させ、

その活性化した毒が
体内のあちこちへと波及すると、
さまざまな症状を呈し始めるのです。
(なるほど、東洋医学・・・)

特にこの時期に強くなる
寒邪(かんじゃ)、
風邪(ふうじゃ)は
身体へは、
背中と、首、手首、足首
から侵入すると言われます。

※ ※ ※

そして、特に
不用意になりやすいには

足首。

腎臓に関連する
腎経という気の流れは、

足裏から始まり、
内くるぶしをぐるっとまくような形で、
太もも内側から腰のあたりを通って、
腎臓に達します。

足首の、内くるぶしあたりを、
寒邪(かんじゃ)、
風邪(ふうじゃ)、
そしてウイルスたちが、
スキを狙っておりますので、

お肌に乾燥を感じたなら、
足首を冷やさず、
また緊張をほぐすためにも
マッサージを。

気づいたら、やってみましょう。

※ ※ ※

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―おのころ心平

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◎編集後記
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お肌に乾燥を感じたら、
足首をマッサージすれば良いんですね!

一般的に乾燥していたら、
クリームやオイルを塗ったりして
保湿をしようとしますが、
このようなアイテムがなくても
自分のカラダを労わることで
改善することができるんですね。

自然治癒力って本当にすごい…

もし今、
何をしても改善しないことがあるのなら、
カラダの仕組みを学んでみると
解決の糸口が見つかるかもしれません^^

間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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