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2021/10/30(土)
【おのころ心平】 最近のご相談でやけに増えたのは…
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おはようございます。
おのころ心平です。
最近、ご相談が多いのは
肋間神経痛とか、
坐骨神経痛、三叉神経痛。
あるいは、
じんましん、湿疹など
皮膚の症状・・・。
なぜこんなに多くなってきたのか
と考えて、気づいたのは、
ああ、これらは、
「風邪の代替症状」
なんだ、ということ。
※ ※ ※
「風邪は、自然の整体である」
と喝破した
野口整体・野口晴哉先生による名著、
『風邪の効用』には、
頭を使い過ぎて
頭が疲れても風邪を引く。
消化器に余分な
負担をかけた後でも風邪をひく。
腎臓のはたらきを
余分にした後でも風邪を引く。
とにかく体の
どこかに偏り運動が行なわれ、
働かせ過ぎた処ができると風邪を引く。
※ ※ ※
だからお酒を飲み過ぎて
絶えず肝臓を腫らしている人は
肝臓系統の風邪を引く。
ふだん余分に栄養物を
摂って腎臓を腫らしている人は
腎臓の系統の風邪を引く。
しょっちゅう心配している人は
神経系統の風邪を引く。
そうやってそれぞれ
その人なりの風邪を引くと、
その偏って疲れている処が
まず弾力性を恢復(かいふく)してきて、
風邪を経過した後は
弾力のあるピッチリした体になる。
風邪を引くと、
鈍い体が一応弾力を
恢復(かいふく)するのです。
とあります。
※ ※ ※
この本に出会って僕は、
年に数回、
上手に風邪をひくことも
大事なセルフケアなんだな、と
風邪をひく機会を
大事にしてきましたが、
ところが、いま、
その風邪もひけない世の中。
それで、けなげにも
カラダは、風邪の代わりに
神経痛や皮膚湿疹などを使って、
浄化作用をおこなっていると
いうわけです。
※ ※ ※
今年12月11日(土)、
毎年恒例の断捨離祭りで
僕は、このことを
詳しくお話したいと思ってます。
第1部:川畑のぶこ
「2022年、勇気ある前進を」
第2部:小松易
「片づけ上手は、生き方上手」
第3部:山際恵美子
「今こそ、自分軸のおしゃれを!」
第4部:おのころ心平
「我慢の時代のカラダとココロのリセット術」
第5部:やましたひでこ
「閉塞感を打ち破り、気を巡らせよう」
第6部:断捨離表彰式(体験談より選出)
夜の部:断捨離祭・大懇親会2021
テーマは、現状打破。
2022年を健やかに迎えるために
年末、ココロもカラダもきっちり
断捨離しておきましょう!!
↓
詳細はこちら
―おのころ心平
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◎編集後記
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私もここ2年ほど、
熱を出すような風邪をひいていません。
そして最近、
顔やカラダの至るところに
皮膚炎の症状が出ています、、、
まさに、「風邪の代替症状」
なのかもしれません^^;
皮膚科に行って薬をもらっても
なかなか改善しないので
やはり根本治療が必要だと
実感しています。
もし、あなたもこんな症状に
悩まされているのなら、
ぜひ、断捨離祭りでおのころさんから
「カラダとココロのリセット術」を
学びませんか?^^
間中亜衣
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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