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2021/10/02(土)
【おのころ心平】 生涯人間学。
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おはようございます。
おのころ心平です。
僕は最近、
「セラピスト」とは別に職業であったり、
「○○セラピー」であったりする必要は
ないんじゃないかと思うに至りました。
大事なのは
「○○セラピー」という枠組みではなく、
日常において、
子供や夫、妻、両親のそばにいるだけで
セラピーが起こせるという
生き方ではないかと。
※ ※ ※
また、子育てに悩んでいる人や
ご近所さん、職場などで、
その人がその場にいるだけで
ホッとさせられる人。
緊張感でカラダに疲労が
溜まっている人にただ寄り添うだけで、
安心させてあげられる人。
そんな人たちのことを
「セラピスト」と言っても
いいのではないかと思います。
日常でつねに
セラピストさんがいるなんて、
素敵な社会だと僕は思います。
あなたがそばにいるだけで
セラピーが起こる・・・。
※ ※ ※
僕自身も治療家として、
これまで年1000件以上のセッションを
おこなってきました。
28年間でおよそ3万件の
カウンセリングをしてきた計算になります。
そのなかではヒーリングもやれば施術もやり、
必要に応じていろいろな勉強をしてきました。
でも治療家なら誰もが思うことでしょうが、
究極のセラピーとは、そばにいるだけで
その人が癒されていくこと。
それが治療家にとっての最終的な目標で、
僕もそんな存在になれたらいいなと
いまも目指しています。
※ ※ ※
日常生活において、
「この人がいるとなんだか自然と場が和んで、
みんながリラックスできるんだよね」
という方もいれば、反対に
「この人が来るとなんだかギスギスする」
「緊張感が走る」ということもあります。
それはおそらく、その人が発する何かが
その場の形成に影響を与えている
からでしょう。
つまり、家庭で、職場で、友人関係のなかで、
「この人がいるとなんだかホッとできる」
と感じられるオーラのようなものがある
ということです。
もし、そのオーラを発するための
トレーニング方法があるとすれば
どんなものでしょう?
↓
このたび、経営科学さんで企画してもらった
連続LIVE講座は、まさに
そのトレーニングの場です。
おのころ心平のカウンセリング実践講座、
少人数20名限定でまもなく満席ですが、
「人間学」に興味のある方は
ぜひぜひご参加ください。
▼
詳細はこちら
―おのころ心平
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◎編集後記
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これまでのおのころさんの連続講座に
参加された方たちを思い返すと
とても暖かい方たちが多かったな
という印象です。
場の雰囲気を和ませようとする姿勢や
思いやりに溢れた雰囲気が会場に
充満していました。
もちろん、最初は、
皆さん緊張しているのですが、
講座を受ける中でどんどん
心を開いていくことができ、
最終的には、仲間意識が芽生えて
まさにセラピーが至る所で
起こっているようでした。
少しでも興味がある方は、
詳細を確認してみてくださいね^^
間中亜衣
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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