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2021/06/14(月)
【やましたひでこ】「感染の不安」と「お金の不安」
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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
6月14日、月曜日。
<旧暦皐月五日>
6月も半ばへと。
もう、初夏とはいえず、
かといって盛夏でもなく。
そして、愛用の和暦手帳を見れば、
まだ旧暦皐月五月の初旬。
なんだかね、暦と気候の齟齬に
可笑しな気持ちになるものです。
暦って何だろう?
さてさて。
コロナ禍と歩み進めること1年と数ヶ月。
それは同時に緊急事態宣言と
お付き合いするようなった日々。
まあ、正確にいえば、
お付き合いさせられていると言うべきか。
私にしてみれば、このお付き合い、
日常生活に加えられた諸々の制限には
社会の一員として守り従うけれど。
「心の自由まで奪われてなるものか!」
と、この閉塞感の中、奮闘奮戦してきた
この一年あまりでもあるのです。
だから、住む場所の拠点を移し、
暮らし方のスタイルも変えて。
そう、大都会東京から
遠く離れた鹿児島指宿に。
そう、全く隣人と関わることのない都会生活から、
いわば、半分合宿のようなリトリート形式の生活に。
しかも、この大都会と地方、
どちらか一方に住まいするのではなく、
この両方を往復する生活を選んだ。
やましたひでこプロデュース
断捨離(R)指宿リトリート「リヒト」in 指宿ベイヒルズ
https://www.dansharizaidan.com/ibusukiconcept
この選択決断と行動は、
我ながら賢明なそれだったと思う。
そしてまた、私がいかに「意識縁」という
自在な人間関係に恵まれているのかを
改めて有り難く思う。
ところで、当初の昨年の緊急事態宣言下、
私たちは「感染の不安」と戦っていたはず。
それは、一部、不安どころか「恐怖」
となっていたかもしれない。
けれど、今は違う。
繰り返される緊急事態宣言の中、
今、私たちが抱えているのは「お金の不安」
さあ、どちらが、より、
私たちの健康を損なうものなのだろう。
ああ、どちらが、より、
私たちの命を蝕んでいくものなのだろう。
けれど、この答えは出ないよう。
なぜなら、この課題は
二項対立で考察するべき問題ではないから。
感染/発病/重篤/死亡
難儀/困難/困窮/自死
どちらも、命を落とすことに変わりなく。
だとしたら、両方同時に解決していく道を、
私たちが模索していくべきなのでしょうね。
さあ、この膠着状態から、
一刻も早く抜け出す道を!
夏至「打ち拓きの会」
In 指宿リトリートリヒト
コロナ禍平癒/現状打破打開
祈念祈願祭
呼びかけ人、断捨離やましたひでこ、
あなたのご参加も心よりお待ちしております。
有り難うございます。
今日も、
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。
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◎編集後記
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6月の半ばになりましたが、
東京はまだ梅雨入りしていないとのこと。
私が住む大阪では、1ヶ月も前に
梅雨入りしたので、そろそろ明けても
良いんじゃないかという感覚です(笑)
でも、まだまだ続きそう…
女性は特に気象の変化で
体調を崩しやすいので、
無理をせず、ご自愛ください^^
間中亜衣
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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