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2021/06/12(土)
【おのころ心平】 同じ本を50回読んだとき、起こること。
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FROM おのころ心平
おはようございます。
おのころ心平です。
僕が、カラダの
基本勉強のコツとして
身につけてほしいと思うのは、
あれこれ読むのではなく、
最初は一冊、
これって決めた本を、
とにかく徹底的に
読み込むことです。
だから分厚さで言えば、
ちゃんと読み切れる程度の
薄目の本がいいです。
※ ※ ※
僕は、もう絶版に
なってしまいましたが、
同じ本を50回以上、
読み込みました。
何度も線をひいたり、
気づいたことを書き込むので
6度、同じ本を買いました。
カラダのしくみの
ベースを頭に入れるには、
これがもっとも有効だと
今でも思っています。
※ ※ ※
ベースがないと、
いろんな情報を入れたところで
バラバラなんです。
いつも出しては入れ、
出しては入れをしなくてはならない…
その点、基本知識を
がっちり土塀のように
固めておけば、
その上に乗ってくる情報が
生きてきます。
そして、それがつながって、
どんどん知識になります。
さらには知恵になります。
※ ※ ※
これって、僕は、カラダの中の、
消化吸収のしくみから学びました。
その詳しい内容について動画で
熱弁しております。
↓
おのころ心平の
ココロとカラダの交差点 5月号
テーマ:「学び方と胃腸」
詳しくはこちら
―おのころ心平
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◎編集後記
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50回!!
本をたくさん読んでいても
同じ本をこれほど繰り返し
読んだことがある方はなかなか
いないのではないでしょうか…
やはり知識をつけるには
これくらい徹底的にすることで
落とし込めるんだなと改めて
感じます。
私も早速、実践してみます!
間中亜衣
この記事の執筆者について
おのころ心平
一般社団法人自然治癒力学校理事長。
ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。
各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。
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