断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

5月17日、月曜日。
＜旧暦卯月六日＞

新緑も濃い緑に変わり、
そうか、初夏を迎えるのだと。

けれど、なんだろう、この閉塞感は。
爽やかな季節から開放的な
それに向かうはずなのに。

そんな感覚を抱きながら、
先週のはじめ古都京都を訪れる。

目的はふたつ。

ひとつは、京都在住の編集者さんと
最終段階に入っている本の原稿のために。

もうひとつは、
京都の神社仏閣の参拝参詣、
つまり、コロナ禍平癒と
現状打破打開の祈念祈願。

まあ、正直に白状すれば、
仕事にかこつけた参拝参詣行。

なぜなら、目的地京都も出発地東京も
緊急事態宣言下。

不要不急の外出が避けよ、
移動などもっての他という情況なのだから。

そうですね、何をもって不要不急というのか、
それは人ぞれぞれの事情と判断に委ねたいところ。

私にとっては、今、神仏へのコロナ禍平癒の
祈念祈願が最重要の急務ではあったけれど、
わざわざ、仕事にかこつけなくてはならなかったのは、
やはり、仕事ならば「世間的に言い訳がつく」という
思いがあったからに違いなく。

だとしたら、私自身が、緊急事態宣言で
繰り出される理不尽な制限の数々に、
思った以上に損なわれているということでもあって。

さて、その京都。

名だたる名刹も閑散。いえ、閑散どころか、
私たち以外に人はいない貸切り状態。

鈴なりの観光客が占拠していたあの清水の舞台も、
修復を終え金色が蘇ったかの金閣寺も。

そして、今までならば、
予約をとるのさえ大変だった名旅館名ホテルも、
他の宿泊客に会うこともなく独占状態。

お世話になった
観光専用のタクシーの運転者さんも
ホテルのステッフさんも、これから先、二度と
こんな静かな京都を味わえることがないでしょう
と一様に言う。

たしかに。

教王護国寺(東寺)で、
加茂別雷神社(上賀茂神社)で、
それぞれ祈祷。

弘法大師様の御守護、
加茂別雷大神様の御守護をいただきながら、

どうか、コロナ禍の平癒を、
現状打破打開の道筋を、と祈り願うばかり。

ところで、神社仏閣も本来のお役目であるはずの
祭礼も法会も控えなくてはならず。

私たちの切なる願いの拠り所であるはずの
「祈り」の場さえも失われているのです。

ならば、私たち自身の手で！
ならば、私たち皆なの手で！

夏至「打ち拓きの会」(6月21日断捨離の日)

コロナ禍平癒祈念
現状打破打開祈願

断捨離(R)
指宿リトリート
リヒト
in 指宿ベイヒルズ

日本中の人々に向けて、
世界中の人々に向けて、
宇宙に向けて、

能楽師　大鼓奏者大倉正之助
重要無形文化財総合保持者
文化庁日本遺産大使

渾身の御奉納演奏！

無観客公演web配信、あなたは居ながらして、

コロナ禍平癒祈念
現状打破打開祈願

に参加することができます。

参加奉賛会費１口1,000円
(クラウドファンディング方式)

詳細、申し込みはこちらから。
https://resast.jp/shared_projects/index/315

有り難うございます。

今日も、
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。

やましたひでこ

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◎編集後記
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京都もやはり閑散としているんですね。。。

緊急事態宣言で、観光業や飲食店など
どれほど多くの事業者が
経済的に困窮されていることか…

大阪でもお気に入りだったお店が
いくつも閉店してしまっており、
とても残念です。

何の制限もなく、
人々が行き交うことができる生活が
1日も早く戻ることを願うばかりです…

間中亜衣