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2021/04/26(月)
【やましたひでこ】断捨離の目論見
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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
4月26日、月曜日。
<旧暦弥生十五日>
満月前日
明日27日蠍座満月、
愛用の暦には、このように記されている。
「心でつなぐ手と手」
「ぬくもりの癒し」
「静かな決意」
そうか、静かな決意か。
今、1年のうちで
最も爽やかな季節を迎えながら、
私たち多くは、この爽やかさとは裏腹の、
閉塞感と拘束感に沈んでいることだろう。
三度目の緊急事態宣言
特に大都市圏に生活基盤をおく人々に
強いられる「自粛」「要請」という名のもとの
強制的な制限の数々には憤りを覚えるばかり。
ウイルス感染に差し迫った恐怖を
感じている人もいるのだろうけれど、
じわじわと生きる希望が奪われてきたこの1年。
それが、ここに来て、あからさまな締め付けとなった。
外出、遠出、旅行
会食、宴会 飲酒
買物、観劇、観戦
なぜなら、禁止事項が繰り返し
呼びかけられているのだから。
なぜなら、それらは、自粛要請ではなく
禁止というのが実態なのだから。
私は、そのことの方に
大きな驚きと恐怖を覚える。
けれど、それに呑み込まれてはならない。
そう、私、断捨離のやましたひでこの
静かな決意はそれだ。
分断を強いられているならば、
なおのこと手と手をつなごう。
体の手
心の手
私の手
あなたの手
みんなの手
いっぱいの手をつなごう。
手をつないで、手をつないで、手をつないで、
ぬくもりの癒しで、私たちを満たそう。
大都市東京を離れて
鹿児島指宿で立ち上げたリトリート「リヒト」
はからずも、その私の立ち上げ目的が
鮮明に浮かび上がってきた
三度目の緊急事態宣言下。
健康と安全
安心と元気
爽快感と開放感
それが、わたしの断捨離の
当初からの目論見。
それが、あなたが断捨離の
実践で手にしていくこと。
今こそ、
今だからこそ、
断捨離の基本をしっかりと踏まえ、
実践していく時ですね。
有り難うございます。
今日も、
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。
やましたひでこ
追記 御礼
明日4月27日蠍座満月、リヒトで開催する
写真家野村哲也氏zoom講演会は、
お陰様で、520名満席となりました。
有難うございます。
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◎編集後記
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以前の私であれば、
テレビやSNSの情報を鵜呑みにして
常に不安を抱えて怯えていたと
思います。
でも、今は物事には
いろいろな視点があることを知って
冷静に対応ができるようになりました。
今できることで精一杯、
日々ごきげんに過ごしたいですね^^
間中亜衣
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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