断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

４月５日、月曜日
＜旧暦如月二十四日＞

春爛漫となり。

私が、今、暮らす
指宿リトリート「リヒト」では、
いっぱいの木々草木が
いっせいに芽吹きを迎え
目に鮮やかな新緑へと。

爽やかな初夏といっても
いいくらいの気候です。

それでも、
旧暦でいえば如月、そうか、
まだ２月なのだと思うと驚くばかり。

さてさて。

温暖な気候で過ごす
ということは、それだけで
ごきげんな気持ちになれるもの。

寒い、冷える、暑い、火照る
という物理的なストレスは、
やはり、身体的なストレスでもあり、
心理的なストレスでもありますね。

つまり、環境と身体と気分は不可分。

けれど、この簡単な事実を、
私たちは案外と忘れているようです。

鬱々とした気分を変えるために、
苛々とする気持ちを落ち着かせるために、
サプリメントを頼ったり薬の力を借りたりと。

もちろん、それも有効なことなのでしょう。

けれど、そんな場面に遭遇すると、
ちょっと待って、それと同時に
することがあるでしょうに、
と思わずにいられないのです。

私たちの気分は、
大いに天気に左右されるもの。
それは自明の理。

私たちに気分は、
大いに部屋の有様に左右されるもの。
それも自明の理。

自明とは、何らの証明を要せず、
それ自身ですでに明白なこと。
自明の理とは、
わざわざ説明をする必要もなく、
おのずから明らかな論理。

でも、それが当たり前すぎて、
あまり意識することはないのかも知れない。

だからこそ、意識化を！

天気の「気」は、
私たちの及ぶことは敵わないけれど、
そう、自分ではどうすることも
出来ないけれど。

家、部屋、室内であれば、
その「気」は、いかようにも
自分の力で変えられる。
あなたが、その行動を
起こしさえすれば。

もしも、あなたが、
いつも鬱々とした気分ならば、
もしも、あなたが、
いつも苛々とした気分ならば。

あなたのその不機嫌は、
住空間そのものが不機嫌な気を
いつも放っているということ。

それは、あなたばかりでなく、
同時に、共に暮らす家族も
不機嫌な「気」を、吸い込み、
浴びているに違いなく。

いいえ、もっと言えば、
その不機嫌な気に包まれ
沈み横たわっているのかも知れない。

さあ、そんな不機嫌な気は
一刻も早く取り除かなくては。

断捨離とは、住まいの中、
「不要・不適・不快なモノ」たちを、
「要・適・快なモノ」に入れ替えていく行動。

それは、とりもなおさず、
住空間に蔓延していた
「不機嫌な気」を「ごきげんな気」に
入れ替えていくことなのです。

それが、断捨離が
「日々、ごきげんに生きる智恵」
となる所以なのすね。

有り難うございます。

今日も、
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。

やましたひでこ

追記　ご案内
４月27日蠍座満月には、
リヒトで写真家野村哲也氏の
撮影会と講演会があります。
詳細とお申し込みはこちらから。
https://www.reservestock.jp/events/535270

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◎編集後記
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私は天気に
とても左右されます、、

低気圧が近づいてくると、
頭痛と吐き気がしてきて
体調が悪くなるんです(>_<)

でも、天気は自分では
どうしようもないことなので、
雨の日は少しでも
気分を良くするために
スッキリと片づいた部屋で
アロマを焚いてリフレッシュ
しています＾＾

自分がコントロールできることで
毎日ごきげんに生きる方法を
あなたも見つけてみてくださいね♪

間中亜衣