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2021/03/01(月)

【やましたひでこ】春を呼び込む

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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

3月1日、月曜日
<旧暦睦月十八日>

さあさあ、三月。
この月がくるのを待っておりました。

二十四節気
3月5日「啓蟄」
3月20日「春分」

七十二候
3月5日「蟄虫啓戸」すごもりむしとをひらく
3月10日「桃始笑」ももはじめてさく
3月15日「菜虫化蝶」なむしちょうとなる
3月20日「雀始巣」すずめはじめてすくう
3月25日「桜始開」さくらはじめてひらく
3月30日「雷乃発声」かみなりすなわちこえをはっす

じっとしていたものが動き出す!
固まっていたものがほぐれ出す!
まるで変わってゆくものもある!
居場所をつくり出すものもいる!
咲き誇る支度をするものもある!
潜めることをやめるものもいる!

この季節、自然界の生き物たちが、
私たちに次から次へと励ましの
メッセージを繰り出してくれている。

そう思うと嬉しいばかり。

人間社会は、「自粛」という名の
制限と禁止がずっと続いてきたけれど、
自然はそんなことにめげたりはしない。

だから、私たちも、
このままじっとしている訳にはいきませんよね。

さあ、住まいの中に春を呼び込みますよ。
さあ、住まいの中に動きを取り戻しますよ。

カーテンを開けてやわらかな光を入れる。
窓を開いてさわやかな風を入れる。

光と風でいっぱいにして。

驚いたことに、カーテンを閉じたままの家も多くて。
残念なことに、窓を開けない家も多くて。

開けられないのか、開けたくないのか。
見せられないのか、見たくないのか。

騒音や隣家が迫る環境にあれば、
それは致し方ないのかも知れない。

けれど、もしも、家の有様が、
あなたにそうさせているのであるならば。

けれど、もしも、室内の有様で、
あなたがそうせざるをえないのであるならば。

それは自分に惨めを強いているようなもの。

だとしたら、ただちに断捨離開始ですよ!

そう、三月二十日の春分を目指して、
新たに巣作りを始める小鳥たちのように。

あなたも、あなたの住空間に、
新陳代謝を促していきましょうか。
そうそう、やましたひでこプロデュース
指宿リトリート「リヒト」でもこんな動きが!

どうぞ、私のこの日のブログをお読み下さいね。

◆満月のバトンが! 2021/02/27
https://ameblo.jp/danshariblog/entry-12659350139.html

有り難うございます。

今日も、
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。

やましたひでこ

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◎編集後記
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休日にカーテンとカーペットを洗いました!

部屋に洗い立ての良い香りが広がって
とても心地よかったです^^

間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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