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2021/02/22(月)
【やましたひでこ】五感を取り戻す
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おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
2月22日、月曜日。
<旧暦睦月十一日>
「2」という数字が3つ並ぶ日。
「222」
いわゆる、エンジェルナンバー、
この「2」のゾロ目数字、
「すべてはうまくいっている」
というメッセージらしく。
けれど、すべてを
「うまくいっている」と思えば、そうだろうし、
そう思わなければ、そうではないというのが、
私の思うところ。
つまり、すべては自分の意識次第なんですね。
それに、そもそも、「うまく」も、
何をもって、「うまく」というのか
心許なくもあるし。
また、なんであれ、結果が「うまく」であっても、
時間の連続からみれば、その結果さえも
途中経過に過ぎないないはず。
あらあら、失礼いたしました。
せっかくの「222」の日にイチャモンを
つけてもなんの意味もありませんね。
たしかに「ゾロ目」数字に、
敏感に反応してしまうのは
確かなことだから。
さあて、この断捨離メルマガの
読者であるあなたは、
どんなふうに感じることでしょう。
それよりも、すでに2月も後半となり、
今年は、毎春の愉しみ、
「摘みたてのふきのとう」の天麩羅を
食べ損なったのかも、と思うと、
残念な気持ちの方が勝る食いしん坊の私。
そうですね、新たな春を迎える段となり、
今更ながら、この1年を振り返ってみると、
季節の変化を愉しむことをすっかり
忘れてしまったことに気がついて。
旬の食を味わうことも、
空の色を見ることも、
風の音を聞くとも、
草の香りを嗅ぐことも、
木の肌に触れることも、
家にとどまることを促された結果、
これらの機会をどんどんと失くしていったよう。
なんとも、五感が萎えるばかりでしたね。
だとしたら、
これからは、この五感を取り戻し、
蘇らせていきましょうか。
もしも、あなたが、緊急事態宣言下にある
都府県にお住まいならば、なおのこと、
「おこもり」の生活から脱していく準備を、
今から、しっかり始めて下さいね。
今日からの日々は、
緊急事態宣言下で被った数々の制限、
それによって受けた五感の喪失、
そのリハビリの期間と位置付けて。
春は、もうすぐそこ。
2021年令和三年の春はすぐそこ。
そうそう、3月5日「啓蟄」、
蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
までには、ぜひ。
はい、動き始める虫さんたちに
遅れをとってはなりませんからね。
有り難うございます。
今日も、
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。
やましたひでこ
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◎編集後記
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“うまくいっている”かどうかは
自分の意識次第。
確かにそうですね!
うまくいっていないと思えば、
悪いことばかりが目につくでしょうし、
うまくいっていると思えば、
良いことばかりが目につきますもんね!
五感を取り戻して
春を存分に楽しみましょう^^
間中亜衣
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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