ホーム / 【やましたひでこ】呼吸
2020/10/12(月)
【やましたひでこ】呼吸
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
10月12日、月曜日。
<旧暦葉月二十六日>
今日のメルマガは
九州、福岡、太宰府から。
BS朝日「ウチ、断捨離しました!」
の現場ロケでここに。
このところ地方でのロケが
続くようになっていますね。
私、やましたひでこの断捨離行脚、
日本各地、全国、どこへでも、
といったところでしょうか。
そうそう、毎週月曜日は、
BS朝日「ウチ、断捨離しました!」の放送日。
今夜も夜8時から、ぜひ、ご覧下さいね。
https://www.bs-asahi.co.jp/danshari/
思うに、首都圏であれ、地方であれ、
過密地域であれ、過疎地帯であれ、
人間、どこで暮らしていようと、
モノを溜め込んでいる実態には変わりなく。
しかも、そのモノの溜め込み具合は、
年々、悪化の一途を辿っていると
言わざるをえませんね。
その結果、住空間自体が
呼吸不全空間に陥っているのです。
なにせ、モノで詰まりかえっているのだから。
当然、その中で暮らしている私たちも、
呼吸不全状態。
モノ溢れ、モノ詰まりの家の中で、
私たちは、ため息をつき、息を詰まらせ、
息苦しさを感じながら
日々の生活を送っているのです。
さあて、あなたは、どうでしょう?
「息詰まり」(いきづまり)、
すなわち、「行き詰まり」なんですよ。
あなたが、もしも、生活に
「行き詰まり感」を感じているならば、
それは、人生の「行きづまり」にも繋がること。
まして、このコロナ禍の終わりも
未だ定かではなく、ソーシャルな
三密回避を恒常的に迫られ、
いえ、強いられて、逆に、家の中が
三密になっているのですからね。
それに加えて、
経済の先行きも不安要素でいっぱい。
住まいも、
身体も、
心も、
窮屈に、縮こまって、
閉塞、窒息に傾くばかり。
あらあら、
なんだか週の初めから
暗いことを綴ってしまいましたね。
ごめんなさい。
けれど、
目をそらすことのない
現状認識は大事ですよね。
そして、だからこそ、
まずは、住まいの断捨離を。
そして、だからこそ、
つぎに、身体の断捨離ヨガを。
あなたの住環境を、
しなやかに
たおやかに
したたかに
あなたの身体を、
しなやかに
たおやかに
したたかに
そうなのです、
しっかりした「呼吸」を、
住まいと身体に取り戻していくのです。
そうすれば、あなたの心も、
しなやかに
たおやかに
したたかに
さあ、また、
感染シーズンとなる冬に備えて、
住まいと身体と心の免疫力を
さらに蘇らせるために。
断捨離と、
断捨離ヨガを、
どうぞ、あなたの日課として
下さいますように。
有り難うございます。
今日も、
あなたにとって、
わたしにとって、
最善最良最高の道が
用意されますことを。
やましたひでこ
━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━
住空間も身体も
しっかりと「呼吸」ができていることが
免疫力アップの秘訣ですね!
ぜひ、それを意識して
毎日をごきげんに
元気に過ごしてくださいね^ ^
間中亜衣
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
執筆者一覧
最近の投稿