断捨離® | やましたひでこ公式サイト

断捨離®の著者、やましたひでこの公式サイト

 

ホーム  /  【おのころ心平】「風」の時代へ突入とはどういう意味?

2020/10/03(土)

【おのころ心平】「風」の時代へ突入とはどういう意味?

カテゴリー:.新着情報, おのころ心平

 

FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

占星術の世界では、

今年は12月22日に
木星と土星とで
グレートコンジャンクション
(太陽ー地球ー木星ー土星が一列に並ぶ)
が起こり、

それを機に、
「風」の時代へと突入する、
と喧伝されています。

はて、

何をもって、
「風」の時代なのでしょう?

※ ※ ※

ちなみに、木星と土星の
グレートコンジャンクションは、
約20年に一度の周期で起こります。

木星が太陽の周りを1周するのは12年、
土星が太陽の周りを1周するのは29.5年、
そこに太陽と地球の角度が並ぶのは
滅多なことでは生じないからです。

その際、木星と土星が並ぶということは
木星の向こうの星座と
土星の向こうの星座とが
「同じになる」ということです。

※ ※ ※

おなじみの黄道12星座には、
火・地・風・水という性質が
以下のように割り当てられています。

牡羊座・・・火
牡牛座・・・地
双子座・・・風
蟹座・・・水
獅子座・・・火
乙女座・・・地
天秤座・・・風
蠍座・・・水
射手座・・・火
山羊座・・・地
水瓶座・・・風
魚座・・・水

双子座、天秤座、水瓶座が
「風」の性質ですね。

※ ※ ※

はい、ここで過去、
グレートコンジャンクションが起こった時の
木星と土星がともにいた星座を
一覧にしてみましょう。

1603年12月18日 射手座 【火】
1623年07月17日 獅子座 【火】
1643年02月25日 魚 座 【水】
1663年10月17日 射手座 【火】
1682年10月24日 獅子座 【火】
1683年02月09日 獅子座 【火】(逆行)
1683年05月18日 獅子座 【火】
1702年05月22日 牡羊座 【火】
1723年01月06日 射手座 【火】
1742年05月19日 牡羊座 【火】
1782年11月05日 射手座 【火】

1600年代~1800年まで、
ほぼ【火】の性質の星座のもとで
グレートコンジャンクションが
起こっていたことがわかります。

その後、
1802年07月18日 乙女座 【地】
1821年07月20日 牡羊座 【火】
1842年01月26日 山羊座 【地】
1861年10月21日 乙女座 【地】
1881年04月18日 牡牛座 【地】
1901年11月29日 山羊座 【地】
1921年09月10日 乙女座 【地】
1940年08月08日 牡牛座 【地】(逆行)
1940年10月20日 牡牛座 【地】
1941年02月15日 牡牛座 【地】
1961年02月19日 山羊座 【地】
1981年07月24日 天秤座 【風】
2000年05月29日 牡牛座 【地】

1800年代~2020年までは、
ほぼ【地】の星座のもとでした。

※ ※ ※

それが、今年2020年の年末からは、

2020年12月22日 水瓶座 【風】
2040年10月31日 天秤座 【風】
2060年04月08日 双子座 【風】
2080年05月15日 水瓶座 【風】
2100年09月19日 天秤座 【風】
2119年07月16日 双子座 【風】
2140年01月15日 水瓶座 【風】
2159年12月21日 蠍 座 【水】
2179年05月28日 双子座 【風】
2199年04月08日 水瓶座 【風】
2219年11月01日 蠍 座 【水】

向こう200年ほど、
【風】の星座のもとで生じるのです。

風の時代へ突入、とは
こういう意味だったのですね。

そんな風の時代を見据え、
新時代の癒しの講座、開催しておりましす。
【おのころ心平「癒しの哲学」連続講座】
      ↓
https://naturalhealing-school.org/archives/350

―おのころ心平

━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━

風の時代になると
何が起こるのでしょう…

ここ数年で、
今まででは考えられないような
予想外の出来事がたくさん起きているので、
また私たちの想像を超えるような
何かが起こるのかもしれませんね…

間中亜衣

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

メルマガの登録はこちら

 

 

執筆者一覧

 

 

 

最近の投稿

 

 

 

断捨離®塾について

外部サイト