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2020/04/23(木)
【やましたひでこ】”内なる自分”を探訪しよう
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
4月23日、木曜日。
<旧暦卯月朔日>
旧暦の朔日、古い暦も卯月四月となりました。
朔日だから、お月さまは新月ですね。
これから生まれ育っていく
今日の月は、牡牛座の新月。
「健康」
「信念」
そんな意味があるのだそう。
<「和暦日々是好日」より>
そして、二週間後に迎える
5月7日の満月は、蠍座の満月。
「浄化」
「解放」
ああ、なんだか希望を感じる言葉が
並んでいますよね。
でも、ここは「信じて期待せず」
の断捨離精神で、淡々粛々と
この日々を送っていこうと思うのです。
さて、緊急事態宣言から2週間と少し。
この期間の自分自身を振り返ってみるのも、
また、一興かもしれない。
なぜなら、なんと言っても、
誰もが初めてのありえない体験を
している真最中なのだから。
私の場合は、緊急事態宣言と
新たな根城マンションへの引越しが重なって。
半ば強制的に半ば自発的に家の中にいて、
住空間という内側をクリエイトすることに
集中する日々。
ウィルス蔓延という環境下で、
政府行政の強い要請の下で、
会社の指示命令の下で、
家=内に留まる私たち。
今、私たちは、「家=内」に
向き合うことを迫られているに違いなく。
その「内」とは、
家庭なのか、
家族なのか、
たぶん、そうなのだろう。
それとも、その「内」とは、
自分自身なのか。
だとしたら、この環境も、この要請も、
この指示命令も、自身の「内なる自分」を
探訪する「絶好の機会」を与えてくれたに
等しいはず。
少なくとも私やましたひでこは
そうに違いないと!
だから、私は今、一段とシビアに
断捨離に取り組んでいる。
家という住まい、即ち、内側の
住空間を整えるために。
だから、私は今、一段と精度を上げて
断捨離に励んでいる。
自分という存在、即ち、自分の思考、
感覚、感性から目を逸らさないようにして。
さあ、この大切な日々を、
そう、千載一遇の日々を、
無為徒食(むいとしょく)の
仲間入りとするのか、
あるいは、不安と焦燥の往復とするのか、
それとも、新たな世界の展開の
準備期間とするのか。
そのどれもが自分次第であることを、
強く心に留めておきましょうか。
それでは、
今日のあなたも穏やかでありますように、
ごきげんさまにて。
やましたひでこ
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◎編集後記
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お家時間を充実させるために、
最近新たに買ったキッチングッズが
あります。
それが、ソーダメーカー!
炭酸水をよく飲むので、
500mlのペットボトルを
常備していたのですが、
ある程度、本数が必要なので、
買いに行くのも、ゴミの処理も
とても面倒でした、、
なので、思い切って、
家で炭酸水を作れる家電を
買っちゃいました!
感想としては、
めちゃくちゃ美味しいですし、
作るのが楽しいです♪w
みなさんも、自分なりの
お家時間を楽しむ方法を
見つけてくださいね^ ^
間中亜衣
この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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