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2020/03/16(月)

【やましたひでこ】意識を内に向け、 自分のための空間づくりを

カテゴリー:.新着情報, やましたひでこ

 

おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。

3月16日月曜日
<旧暦如月二十二日>

いつもは短く感じられる二月が
とっても長く感じられたのだけど、
この三月もとても長く。

もう、三月半ば!
まだ、三月半ば?

そう、まだまだ、
この三月がつづくのか…
と思ってしまいます。

先行きの不安
不透明な今後

そうですね、未来を思いやっても
不安なことばかりの今。

いいえ、違いますね。

先行き
今後

どんなに未来のことであっても、
その未来を思い描いているのは、
まさに今の自分の意識。

その今の自分が閉塞感で
いっぱいだとしたら、
そんな萎縮状態で
どんなに未来を思い描いても
不安なそれしか思い描けないものです。

新型コロナウィルス肺炎禍、
それ以上のネガティブ情報過剰禍、
その真っ只中にある私たちは、
自分をどうやって保つかが問われているのです。

なぜなら、感染対策は、
水際阻止の段階でも
封じ込めの段階でもなく、

これ以上の感染拡大を
なんとしてでも防ぐ段階。

それには、
私たちひとりひとりの免疫の力が鍵。

いうなれば、
対コロナウィルスは個人戦であり、
同時に個人がチームを組んで
お互いに助け合って
凌いでいかなくてはならないのです。

それにしても、
水際阻止戦も思った功を奏さず、
封じ込め戦も十分に
機能しなかったのならば、
あとは籠城戦ですよね。

そうですね、諸々の中止勧告、
不要不急の外出自粛要請は
籠城戦を促されているようなもの。

だとしたら、私たちがこの籠城を
いかに有意義にしていくか
考える必要がありますね。

鬱々な社会から
意図的に離れて籠城するのであるならば、
なにも同じような鬱々な住環境に
浸る必要はどこにもありません。
それでは籠城戦に持ち込む意味がありません。

清浄な室内
爽快な室内
明快な室内

そこにいてこそ外出自粛、
家で過ごす価値があるのです。

ところが、残念なことに、
たいていの家も窮屈で閉塞感がいっぱい。
不必要なモノが跋扈して、人の身の
置き所が狭められているのが実情。

室内でいかに過ごすか。
住まいでいかに過ごすか。
住空間でいかに過ごすか。

今まで、
外へ外へと向いていた
意識を内に向けて、
自分のための空間づくりを。

今まで、
モノばかりに気をとられていたなら
空間をもっともっと意識して。

そう、断捨離とは空間のクリエイト。

断捨離で、余計なモノたちとは
潔くお別れしてこそ空間は蘇る。

そして、あなた自身が蘇らせた空間は、
必ず、あなたの身を守り、
あなたの身体と心の健康維持に
間違いなく大きく貢献してくれるのです。

今日のあなたが、どうか、
断捨離でごきげんでありますように。

やましたひでこ

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◎編集後記
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宮永笑子

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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