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2019/11/30(土)

【おのころ心平】今日はお昼寝してみよう。

カテゴリー:おのころ心平, メルマガバックナンバー

 

FROM おのころ心平

おはようございます。
おのころ心平です。

今日は11月30日。
今年も残り1ヶ月とは、
信じられませんね。

今日は何も予定のない方は
お昼寝にチャレンジしてみましょう。

※ ※ ※

現代人の睡眠は
「単相睡眠」と言われています。
単相睡眠とは一日に1回だけ寝る
ということですね。

しかし、昔の人々は一日に
2回寝ていたそうです。

午後に短い睡眠をとり、
夜に長い睡眠をとっていたのです。

だから今でも私たちは、
特に午後になると眠たくなるわけです

「午睡の遺伝子」が私たちのカラダには
残っているのですが、現代人はその遺伝子に
逆らっているということになりますから
ある意味では現代人のライフスタイルは
とても無理をしているとも言えそうです。

※ ※ ※

「多相睡眠」と言いますが、
一日に2回くらい寝たほうが
脳の働きやカラダの休息には
いいのかもしれません。

シエスタ(siesta)とは、
スペイン語 で昼寝を意味する言葉です。

正午から午後3時にあたる時刻が
目安となっていますが、
その時間帯は最も日差しが強いので、

中世の教会や修道院では
昼の祈りの時間にあてられていました。

近代化とともにこの習慣は
都市部では減少しつつありますが、
今でもスペインなどではこの時間帯は、
商店、企業、官公庁などの多くが
休業時間となっているそうです。

勤勉を美徳とする日本では
なかなか浸透するのは
難しそうです。

でも、昼寝のあとのパフォーマンスが
効率的であるばかりでなく、
人間関係にも緊張緩和や思いやりを
促進するというような研究がなされる日が
日本にもくるかもしれませんね。

―おのころ心平

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ーおのころ心平

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◎編集後記
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暑い地域で育った祖父母は
お昼寝を大事にしていました。

お昼ごはんのあとに外へ飛び出すと
「午後は日が照るからちゃんと寝て休みないね!」
と家へ引きずられたのを思い出します笑

睡眠とうまく付き合いたいですね♪

宮永笑子

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

おのころ心平

一般社団法人自然治癒力学校理事長。

ココロとカラダをつなぐカウンセラーとして25年間活動。これまで2万6000件、約5万時間以上のカウンセリング経験をもつ。

各症状・病気の背景に潜む心理的欲求を読み解き、カラダだけではなく、家族関係、職場での人間関係改善にまでつながる手法が特徴で、経営者、アスリート、文化人など多くのクライアントのパーソナルケアを請け負っている。他方、パーソナル医療コーディネーターとして病院や治療法の医療選択もサポート。セミナー・講演活動は年150回を超える。著書に『病気は才能』(かんき出版)、『ゆるすいっち。』(主婦の友社)などがあり、Amazonランキング総合1位になった著作を3冊もつ。

 

 

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