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2019/05/27(月)
【やましたひでこ】自分で選び決め行動する
カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
5月27日、月曜日
<旧暦卯月二十三日>
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
このところの一週間は沖縄暮らし。
那覇の自宅マンションに戻り、
断捨離トレーナー研修、
断捨離沖縄講演、そして、
断捨離マスターマインド塾生さんと講習を。
職住接近、自家用車で
仕事場に通勤しているような。
いつもは、東京でタクシーか電車なので、
この久しぶりの、目的地に向かって
自分で運転して赴く感覚は新鮮ですね。
自分の車で、
自分の運転で、
自分の目指す場へ。
連れっていって貰うのではなく、
自分の力と自分の意思で。
そうか、自家用車って、
こんな自立と自律の意味があるのか、
どうりで、人は、自分の車を持ちたがり、
自分で運転したがるものだと、
妙に納得したりして。
自分軸
そうですね、断捨離が目指すものは、
断捨離が確立しようとしているのは、
まさにこれ。
自分で、考えて。
自分で、感じて。
自分で、思って。
そして、自分で選び決める。
それから、行動へと繋いでいく。
もちろん、その間に、
他者のアドバイスを参考にすることも
幾らでもあるだろう。
あるいは、他者からの命令指示もあって、
自分で選び決めることが困難な状況に
追いやられることだってある。
それでも、他者のアドバイスを受け入れるのも、
あるいは、受け入れないのも、結局は自分の選択。
それでも、他者の命令指示に従うのも、
あるいは、従わないのも、結局は自分の選択。
そう、思う。
先日、とあるご自宅の断捨離訪問現場で、
そこの主婦さんは、私にこう訴えた。
この食器棚、とっても邪魔なのです。
この食器棚、ぜんぜん気に入っていないのです。
この食器棚、実家の母親が押し付けていったのです。
どうしたらいいでしょうか?
そうですね、食器棚を、
とても邪魔に思っているのも、
まったく気に入っていないのも、
それを押しつけられたと思っているのも、
結局は自分。
だとしたら、どうしていくかを
決めるのも自分なのですね。
尋ねられた私がどうするかを
決めることはできませんね。
まして、自分の生活空間を占めるモノであり、
自分の生活時間を損なっているのだとしたら。
自分で決めて、自分で行動を起こす。
その結果が、自分にとって正負どちらであっても、
それを引き受けていく。
それから、また、
これからを自分で考えていく。
それが、覚悟と勇気のある楽天家、
そう、ダンシャリアンの姿勢。
これって、簡単なことではないけれど、
私だって、偉そうなことは言えないけれど、
だからこそ、断捨離を重ねて、
その稽古をし続けているのですね。
あなたのお気に入りのモノを
選び抜こう。
あなたのお気に入りではないモノとは
お別れしていこう。
あなたの覚悟と勇気は、
そこからスタートしていくのですから!
それでは、今日のあなたも
ごきげんな1日を!
やましたひでこ
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◎編集後記
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まさにバイクに乗っている時は
「自分軸」ですね。
気ままに目的地に
自分のペースで向かう自由。
電車やバスといった
公共交通機関とは違い、
自由を満喫する楽しみがあります。
吉川広典
PS
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この記事の執筆者について
やましたひでこ
クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。
断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。
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